普通科に通う高校1年の男です。 中学の時から競馬に興味を持ち始め、 競走馬に携わる仕事（厩務員など）に就きたいと考え…

Question

普通科に通う高校1年の男です。
中学の時から競馬に興味を持ち始め、
競走馬に携わる仕事（厩務員など）に就きたいと考えています。ホースマンになるための専門学校みたいな所が
たくさんあるようなのですが・・・・
卒業後（または中退）にそういった所に行くのか
本当の育成牧場などで、実務経験や騎乗訓練をしたら
いいのか・・・・どちらがいいのでしょうか？
また、厩務員課程の試験の中には
馬学といった専門知識を問われる試験があるそうなのですが
育成牧場で経験を積むということは
そういった馬の専門的な知識はやはり独学で学ばなければ
いけないのでしょうか？（牧場の方に質問させてただいたときは
勝手に覚えていくから大丈夫だと思います。と言われたのですが・・・・）

また、厩務員課程などの試験がダメだった場合に
北海道などの有名な育成牧場や生産牧場などで
スタッフ（正社員？）として雇ってもらえることは可能なのでしょうか？

長文すいません。
競馬関係に強い方のご回答お待ちしています。

Answer 1

現在競馬の育成牧場のスタッフしています。 僕も厩務員を目指す20歳のものです。
おっしゃるようにプロスパーやオリンピックみたいな専門学校みたいな所から牧場に来る方もいますが、どっちでも大丈夫だとおもいます。お金がかかるので

ただ牧場で働いて思ったことは乗馬が大事だということです。
たしかに乗馬と競走馬は全然違うものですが基礎的な部分では重なるところがあります。
なので乗馬をやってみてはどうでしょう？ 乗馬もお金がかかるので週1とか月1とかでもいいと思います。

馬学についてですが、牧場で働いている間におぼえます。

あなたが今のうちにすることは競馬をよくしることです。
競走馬をたくさん知るのもいいと思いますが、海外競馬、競馬の仕組み、世界の競馬場なども必要だと思います。

あとは勉強ですね社会 国語 を特に

厩務員試験が駄目だった場合ですが育成、生産牧場で正社員はなれますが有名でも正直給料が安いと思います。
地方厩務員なども結構生活きついみたいです。

とりあえず厩務員課程の募集要項をチェックしといたほうがいいと思います。 受験資格、試験内容など

僕の経験では もっと勉強しておけば良かった。 (学校の授業など)
もっと競馬に興味を持てばよかった (馬が好きなだけで競馬にはあんまり興味なかった)と最近思います。

ちなみに僕は高卒でそのまま牧場に行きました。(大学入ってすぐ中退しましたが…)

高校は出といたほうが絶対いいです。 競馬学校の試験でも高校中退だと面接で聞かれると思いますよ。

中学から興味を持ったなら騎手も目指したのでしょうか？ チャレンジすることはいいことだと思いますよ。

参考にならないとおもいますが、頑張って下さい。 僕も頑張らないといけないですが…笑

Answer 2

私も質問者さんと同じくらいの年頃に、競馬関係の仕事の就きたいと
思ったことがあります。

結果的にはそういった職業に就く事はなく、普通の会社員になっていますけど。

まず、高校は卒業しましょう。
その後の選択肢は

・牧場に勤務する

・競馬関係の学校に入る

・地方競馬の厩務員になる
などがあるかなと思います。
牧場の方に質問されたように、牧場で勤務しながら馬のことは次第に
わかっていけると思われます。
馬に関連する勉強と、基礎的な乗馬の訓練を積みながら厩務員過程の
試験を目指す。
厩務員を目指さない場合、牧場就職がゴールになります。

競馬関連の専門学校に入る場合、当然お金が絡んできます。
ご両親はご自身の今後の展望に対してどういう意見を持たれていますでしょうか。
賛成されているか、反対されているか。
反対であればまずは説得からです。

これも、牧場で勤務すれば、学校で勉強するようなことを実践的に経験できると
思われますし、給与が得られるので、ご両親に負担をかけることがなくなります。

地方競馬の厩務員は、私の知る限り割と簡単になれるようです。
ハローワークの募集にあったりしますし、同級生で大学に進学してから
競馬に興味をもつようになった友人が、大学を中退し、そのまま地方競馬の
厩務員になりました。

JRAの厩務員でなくてもよければ、これもまたゴールです。

私が質問者さんから感じたのは、競馬関係の仕事に就きたいというのは
伝わってきましたが、具体的にどうなりたいかがはっきり見えませんでした。

まずは、目標をどこに置くかをご自身の中で固めていく必要があるのではないでしょうか。

また、これは蛇足かもしれませんが、まだまだお若いので、広い視野を持って
将来を考えてみてはいかがでしょうか。

競馬関係の仕事、というか競走馬という生き物に携わって生活していくのは
とても大変ですよ。
生活リズムも世間と全然違いますし、競馬の華やかなところに惹かれて
そういう夢を持たれているのであれば、現実は決して甘くないだろうということを
老婆心ながらお伝えさせていただきたいです。

最後は余計なコメントかもしれませんでしたが、夢を持つのはステキなことです。
たくさん悩んで前進していってください。