事務所によると思います。 うちの事務所では、一応基準として二級合格は最低ラインにしていますが、二級の資格はなくても、これまで実務経験があって仕訳から試算表作成などまでの基礎がきちんとわかっていれば、資格がないことで必ずしも不利にはしていません。 ただ、募集が多い場合にはやはり資格で判断するしかないこともあるでしょうし、一級、税理士科目合格以上が要件であれば、二級資格は必須になると思いますので、履歴書に資格として書けないのはハンディにはなるでしょう。 でも、逆に言えば、資格だけあっても実務ができなければ採用には結びつかないと思ったほうが良いと思います。
なるほど:2
専門学校卒業後、税理士事務所への就職活動をしました。資格は、簿記論、財務諸表の科目合格等です。 約半数が実務経験がないという理由で断られました。 資格を持っていても計算と実務は違いますし、やはり実務経験ありの即戦力のほうが採用されやすいかも知れませんね。 専門学校によっては、8月の試験明けに社会人の方を含めた合同事務所説明会というのがあります。 その場で即採用や後日面接など様々ですが、時間ありましたら是非行ってみてはいかがでしょうか。 どの職業も該当するでしょうが、事務所によっては職員の為に試験勉強の時間を取ってくれるところもあれば、毎日0時近くまで残業があるところと色々話を聞きます。就職してみないとわからない話ですが、急がずに自分に合う就職先が見つかるといいですね。がんばって下さい。
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