日本の国際競走力が低下している根本的な原因は、優秀な学生達が世界で戦うメーカーではなく、公務員をはじめとした公的機関、銀…

Question

日本の国際競走力が低下している根本的な原因は、優秀な学生達が世界で戦うメーカーではなく、公務員をはじめとした公的機関、銀行や電力やガスといったインフラなど規制に守られた産業への就職を目指すからだと思うんですが。どう思いますか？

Answer 1

一理ありますね。

付け加えるならば、公務員やインフラ系の次に人気があるのがメーカーと言うのも問題があると思います。

ものつくり大国日本とよく言われますが、ものつくり(第二次産業)はあらゆるインフラが未発達である新興国に向いている産業であり、経済が成熟期に入った国はものつくりから情報・サービス産業(第三次産業)に移行しなければさらなる国の発展はありません。

世界の企業時価総額ランキングでも、ほとんどがアメリカか中国のIT企業が名を連ねており、日本No. 1のトヨタ自動車ですらランキング30位にすら入れてない(サムスン電子の2/3程度の時価総額)です。

優秀な人はもっとIT企業に就職するか起業できるような風土作りが必要だと思います。

Answer 2

そのずっと手前の問題だと考えてます。

スーパーなどに買い物に行くと、小学生以下の子供って、ほぼペット状態だと感じるんですね。

子供を叱る人もいますが、基本的にはペットのしつけ以下だと感じます。

ジジババなんて、必死に嫌われないように孫の機嫌を取っているでしょ？

中国では、２０年前？頃の、一人っ子政策のせいで、小皇帝？ばかりになっちゃって人材不足に陥りそうだって。

で、進路を自分で探せなくて、このコーナーに、私はなりたいものも、やりたい事も見つかりません。なんて質問も多いですよね。

やっぱ、人の性格の９割は、小学校入学以前に決っちゃうと思うのですね。

大学に行くような年齢になってから、自分がなりたいものを探し始めるなんて。無理に決ってると思うのですね。

と、私は思うんですね。インフラ？大事です。教育環境？大事です。労働環境？大事です。

でも、そういう環境を、十分に生かせるような積極的な、挑戦的な子供を育てるための、幼児教育、子供教育が大事だと思うのですがね。

Answer 3

それはあると思う
役所の多くは、会社で言えば総務部門みたいなもの
総務部門が頑張っても会社は大きくならない

Answer 4

基礎研究に国の補助が減らされたからです。安倍は勉強が嫌いだからです。