町役場の職員採用試験の面接カードについて。社会福祉士枠の採用試験を受け、1次に合格し、2次の面接の為のカードを作成してい…

Question

町役場の職員採用試験の面接カードについて。社会福祉士枠の採用試験を受け、1次に合格し、2次の面接の為のカードを作成しています。その中で、「ここ1〜3年の間で、あなたが力を入れて取り組んだことを3つ書きなさい」という項目があります。私は昨年5月に現職に就きましたが、その前は出産と育児のため専業主婦でした。例文が付いてきたのですが、その例文は全て新卒用のもので、大学時代の部活やアルバイトについて書かれたものでした。正直、専業主婦時代は子育てに一杯一杯で、他に取り組んだことなどなく、また現職でもやっと仕事に慣れたくらいで、他の社会人経験枠の人が書かれているような新規事業の立ち上げなどの経験は当然ありません。。
この場合、どういうことを書けば良いのでしょうか。本当に困っています。教えてください。お願い致します。

Answer 1

いや、普通に育児と家事に専念していた。ということを、きれいな構成でまとめて書けばいいと思いますよ。

地方の市町村役場レベルの公務員試験で求められているのは、華々しい経歴などではありません。
地味なことでも整然とした文章にできる基本的な文書作成能力なので、内容の素晴らしさよりも構成力です。

育児のこういう部分に力をいれ、こういうことを学んだ。それでこういうことをやりたいと思った。
というのを明らかな嘘がないようにまとめればいいと思います。

例えば、
・育児をするなかで、こういった状況に困難があったが〇〇の助けがあって乗り越えた。自分も人の助けになることをしたい。また、この経験を仕事にも活かせるのではないかと思う。

・育児中に、同じく育児中の母親や地域の人などとも交流を持ったことで、様々な困難な状況にある人たちがいることを知った。
そういった人の役にたてるような仕事をしたい。

などなど。
とにかくなんでもアピールにつなげればいいのです。
実際、学生時代の趣味よりも、育児経験のほうが実務に役立つことありますしね。
あと、もし育児をしながら資格取得したならなおさら、能力アピールにつなげられるはず。

私は現役の地方公務員ですが、同期にはけっこう、意外な経歴の人が居ますよ。（いわゆるニートで、日本中旅してまわってました、とか。）