解決済み
共働き世帯数と、専業主婦のいる世帯数が、ここ40年弱ほどでほぼ逆転しているようですが、急(?)に変わってしまって大丈夫なものなのでしょうか。むしろ、なぜそれまで女性差別が行われていたのかという話にもなってきますが、社会的な弊害は本当にないのでしょうか?こんな、私たちが生まれて数十年そこそこで変わりはしましたが、歴史的に見てずいぶん永い間、女性の役割は、今とは異なったわけですよね。何が言いたいかというと、それが変わったスパンが短すぎるのでは?ということです。社会が急速に発展したことに伴いということはわかるのですが、現に少子化になっているし、対策も講じずに価値観が急激に変化しすぎてしまったのではないか?と感じます。確かに社会は発展しているわけだし、国は借金を抱えつつも、ご飯も食べられないほどの貧困世帯も少ない。少子化以外は、弊害はないと言えるかもしれません。女性が自立、男性と同じような価値観や思考をするのがそれほど悪いとも思えません。しかしほんの数十年前は?ライフスタイルも今とは違い、結局は、国民は価値観に流されているのかな?と思わざるを得ません。以前は無業の主婦が当たり前。今は共働きが当たり前。「そうならざるを得ない」のもわかります。このまま日本はどうなるのでしょうか?少子高齢化の一途を辿り、その分男性も女性も一人一人が濃密な人間になっていく。弊害は少子化だけ?数は少ないけどその分国民一人一人が幸せになれる、で間違いありませんか?幸せになるために、女性のライフスタイルは変容したのですか?たかだか数十年の発展で歴史を塗り替え、本当にこれで正しいのでしょうか?
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鶏が先か卵が先か。 生活と給与は切っても切り離せない。 仕事、生活、結婚に対する価値観が変容したのか 長らく賃上げがなされず、雇用形態も不安定なものが 多数生じたが故、そういった価値観になったのか。 私は後者だとは思いますけどね。それに応じて社会的 価値観が変わっていった。 1990年まで⇒終身雇用、年功賃金。在籍していれば 年々賃金は上昇していく。将来の生活設計が描けた 次代。 1990~2010⇒バブル景気終焉。上記のように 年々賃金原資が増えていくモデルが維持できなく なり、成果で格差がつく成果主義が台頭。 結局、企業業績に応じて賃金・賞与も変動するという モデル。 さらに小泉・竹中時代に派遣法改正し、定型的な 業務は派遣とし、人件費をより変動化させた。 前半モデルが今60代以上の方。 今50代以下は後半。とりわけ40代以下はその傾向が 強い。 ただ数年前より多くの企業で成果主義を見直しは なされているが、非正規利用や賃上げに慎重な のは変わらない。よって、一番生活費がかかり 子供が小学校など通い始めた40代あたりから いやがおうにも女性は副業する。 女性の社会進出とは聞こえが良いが、これが実態 ではないでしょうか。 もちろん、大手企業でたんまり給与をいただいている 方は別ですが、世の中の9割以上が中小零細企業。
日本も諸外国も、原始時代から近現代(戦前戦中頃)までずっと夫婦共働きが主流でした。 専業主婦が主流になったのは戦後の高度経済成長期以降、昭和の数十年くらいの、日本の歴史上でほんの僅かの間です。 私たちの祖父母が若い頃、戦時中は国民総動員で、普通に女性は働いてましたしね。 むしろ男性が徴兵でいなかった分、様々な産業を女性中心で担ってました。 それ以前の時代はずっと、村の老人などが育児や家事を担い、若い夫婦は共働きで農業や手工業をするのがまだ圧倒的多数派でしたから、日本も、伝統的にずうーっと共働きの社会だったのです。 たった数十年の短い間だけ発生した専業主婦という文化は、完全に定着することなく消えて行くのだと思います。 大きな歴史の流れのなかでのほんの一瞬のイレギュラーですから、心配はいらないと思います。
なるほど:1
専業主婦時代の前は女性も働いていますけどね。 若夫婦は働き、祖母が子育てするケースも多かったですよ。 専業主婦が多かった時代は団塊世代が現役だった頃だけかと思います。 この世代は収入が良かったですからね。 少子化といっても、今までが多すぎただけではないですか? 日本は国土面積に対して人口密度高めです。 AIも誕生し、足りなければ外国人労働者も入れていくでしょうから、少子化でも日本は大丈夫だと思います。 最近は世界がグローバル化しているのに、日本は先進国の中で断トツで女性の社会進出が進んでいません。 今は日本にいようがいなかろうが、どこにいても繋がることが出来、ビジネスも出来ます。 日本だけ世界の社会についていけない、時代の流れに乗れないことこそ日本の衰退に繋がるのではないでしょうか? その時代ごとに風潮やブームがあるのは間違いないかと思いますが、進学も就職も日本以外の選択肢もあります。 日本だけにこだわる時代じゃなくなったと思います。
なるほど:2
世の中お金だからだと思います。 子育てにはお金がかかりますからね。 子供を大学に行かしたら、一人につき私立だと4年間で1,000万ですよ。 そんなにいるのに、子ども3人とか無理です。 一人か二人が精一杯でしょう。 ましてや奥さんが専業主婦なんてやっていけません。 昔は高卒の方が沢山いましたが、今では少ないですから、子育てにはお金がかかるんです。 専業主婦が増える=少子化改善にはならないと思いますよ。 また、現代では白モノ家電が発達してきて、家事にもそんなに時間がかからなくなりました。 私は正社員で働いていますが、普通に家事もほぼ100%やっているし、食事だって毎日手作りです。 だから、専業主婦でなくてもなんとかなることも共働きが増えた原因ではないでしょうか。
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