解決済み
進路のことで相談です。長文ですが助言をくだされば幸いです。 私は今高校三年生で、受験生です。 将来の職業について今のところは、サービス業で観光、特にホテルに関係する職に就きたいと考えてホスピタリティや観光業について学べる学部があるのでそこに向けて勉強をしています。 このホテルに関係する仕事に就きたい、と考えているのも結構前からなのですが、 もう一つ前からやりたいことがあって それがコンサートやイベントに関係する仕事です。 ツアーマネージャーやコンサートプロモーター。 また、自分自身ダンスや楽器などをやっていて舞台に立った経験が多く、今度は裏方として演出にも関われるような仕事。具体的いうと、照明スタッフだったり、スモークを焚いたりする特殊効果スタッフのような職に就けたらとても幸せだと思っています。 しかし調べたところ大学で音楽を学べるところや舞台芸術を学べる大学、専門学校出身が多いと知り ホテルとこの仕事ではこの職を目指すための学部があまりにも離れすぎてどうしようかと考えています。 どちらかに絞らなければとは思っているんですが、どちらもやりたいという気持ちが同じくらい強いです。 長々と書いてしまいましたが最終的に聞きたいことは 1さすがにどちらの仕事も目指せるような学部はないですよね…? 2どちらかに絞るべきならば選ぶための基準がわからなくなってしまったので教えて欲しいです… 参考になるかわからないですが… サービス業の方は接客の力を身に付けたいと感じてアルバイトをしてミィーティングなどでお客様がどうしたら気持ちよくご利用いただけるかなど考えたりしていました。実際にホテルマンの方に仕事についてお話を聞いたこともあります。 コンサートに関する仕事に関しては実際に公演などの運営、照明や音響の指揮をしたり、公演をみてこうした方が良いなど監督的なこともやってきました。パソコンをいじったりするのが好きで曲をremixしてそれで踊ったりもしました。 厳しい意見でも構いませんのでよろしくお願いします。
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大学とはどういうところか、ということについて、 あなたは少し勘違いをしているようです。 大学って、専門学校とは違います。 職業訓練をするところじゃないんです。 幅広い視野と、知識と教養を身に付け、 何でもできる総合力を養う所なんです。 だから、大学(それなりのいい大学)に行けば、 何学部に進学して、どんな学問を専攻しようと、 あらゆる会社に就職することができます。 法学部でも、経済学部でも、文学部でも、社会学部でも、 ホテルの運営会社に就職することは可能だし、 イベント制作会社に就職することも可能です。 大卒でホテルの運営会社に就職すれば、 最初はフロントなどの現場仕事をしますが、 いずれ、マーケティングなどを任されるようになります。 大学で身に付けた総合力を発揮して、 頭を使う仕事をするようになるんです。 大卒でイベント制作会社に就職すれば、 最初は現場仕事を任されると思いますが、 いずれ、イベントの企画制作そのものを手掛けるようになります。 大学で身に付けた総合力を発揮して、 頭を使う仕事をするようになるんです。 だからあなたは、何も心配せずに、 やりたい学問ができる大学を選べばいいと思います。 できるだけレベルの高い大学に入った方が、 就職には有利です。
そういう仕事は学部学科不問なところが多いのでどのような学校でも進学すれば目指せます。極論フリーターでも目指せないこともないです。 多くの仕事は会社に入ってからが勉強です。大手の会社や理系の専門職とかでなければ学校云々はそんな関係ありません。下手にレベルの低い大学いくのは金も時間も無駄に思います。専門学校に進学するかもう働いてしまうかの方がいいと個人的には思います。
〉どちらの仕事も目指せるような学部はないですよね…? ありますよ。それは、一流大学の経済学部や商学部などの文系の学部です。 そこは、週三回通学するだけでも卒業できるので、日雇いのバイトでフェスの運営などに参加して、実地でスキルを身につける感じです。 そして、就活でそれらの経験を披露して、ホテル業界なりイベント業界なり好きな方へ就職する感じです。 そうしたら、数年は専門学校を卒業した人と一緒に作業するものの、その後は、それらの人たちを管理する側に回ることができます。もちろん、給料も高く、裁量も大きくなります。 専門学校へ進学するなら、今の段階でどちらかを選ばねばなりませんが、四年生の大学へ行くなら、その判断を二年間は保留することができます。
4大に行ける頭を持っているのなら、とりあえず進学した方が良いです。 イベント系の仕事なら日雇いのアルバイトで十分体験できます。 旅行・ホテル関係もアルバイトならどこでも雇ってもらえます。 特に、英語・中国語を重点に勉強しましょう。サービス業は接客業なので外国語ができる人は重宝されるからです。 旅行・ホテル関係の専門学校なら、中野にあるトラベルジャーナル専門学校が有名です。ここはダイレクトに旅行・ホテル業界の仕事について学べます。 ただし、大手の有名旅行会社で長く就労・出世したいのなら、やはり4年制の大学を卒業した方が有利です。専門学校卒業だと語学力が堪能でないとホテル業界もそうですが、待遇の良い職場にはありつけません。 専門学校で斡旋してくれる職場は中小企業が多数です。大手の旅行会社・ホテル関係に就職したいのなら、やはり4年制の大学の方が有利です。 イベント系の会社は、現場での仕事はほとんど日払いのアルバイトです。 営業や総務など本部の事務職は正社員になります。 舞台・音響機器などを操作したいのなら、財団・社団系・役所経営の公共ホールなどが安定性があってよろしいです。 旅行業界の展望 薄利多忙な業界です。旅行業は渡航のための書類を作成したり、お客様に細々としたサービスをして手数料を稼ぐ仕事です。物を作ったり、販売する仕事ではないので、どうしても収益性が低く、さらに遊行業ですから景気にも左右されます。 大手は数社しかなく、中小企業がひしめいている業界でもあります。 旅の専門家なのに、プライベートで長期休暇を取って旅行できないという厳しい現実があります。基本給も賞与も他の業界と比べると低いです。 単に好きだからという理由だけでは、長く就業するのは難しい業界だと思います。 ホテル業界の展望 現在、2020年の東京オリンピックに向けて、新規開店ホテルのラッシュとそれにともなう人材確保で求人が目につきますが、東京オリンピックが終了後は過剰な人員になる可能性あり。サービス業ですから、旅行業同様景気に左右されやすい業界なのです。飲食業界とホテル業界は基本的に土日出勤・就業時間もシフト制、夜勤があるのも当たり前、時間が不規則で立ち仕事かなり体力を要求されます。 他の業界と比べると、休日が少なく基本給も低いのが現状です。 ホテル業の専門家なのに、多くのホテルの従業員は薄給と長期休暇の取れにくさで、海外のホテルに泊まった事がないという人が多いのです。 まとめ サービス業は薄利多忙・薄給であるというのが共通点です。
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