解決済み
新人作業療法士です。分からないことばかりなので、文献や論文を読み勉強しますがなかなか思うようにリハビリが進みません。臨床実習でも指導を受けていましたが「随意性低下」「支持性低下」で片付けてしまいます。評価と問題点の結びつけがうまくできません。アドバイスを教えて頂きたいです。
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作業療法士です。 目標動作を見据えて評価・アプローチ出来ていますか? 目標動作に対して、随意性低下や支持性の低下があり出来ないということであればそれさえあれば本当に出来るのかなと考えてみるといいと思います。 また、随意性や支持性は予後予測したとき必ずしも回復するとは限りません。 正常な動作を目指すことや機能回復大事はですが達成出来る目標となるとその人独自の動作方法や自立度を下げた目標を設定する必要があります。 目標動作が変われば評価結果の解釈も変わります。 問題点や解釈が画一的ということは皆に同じ形式の動作方法・自立度を求めているからではないでしょうか。 現実的に達成可能な目標動作の設定から始めることをお勧めします。
文献や論文にその人のことを書いてる? 何を知りたいのか具体的に明確になった上で調べてます? まずは考えましょ。 それでわからなければ文献ではなく、解剖学・生理学・運動学など基本にかえって考えましょ。 多くのOTが出来てないことですが、基本的なことから論理的に考えて、評価し計画を立てる、そこに経験をプラスしながら、深く広く考えれるようにならないとカスのようなOTにしかなれないよ。 よくいるんですが、偉い先生が言ってるから間違いない、と言って患者さんにその通りにする人がいます。 本当に間違いないの? 今は常識とされることでも10年後には非常識ということなんて腐るほどありますよ。
【作業療法の神】 日本語のOT論文を読んでも、海外文献の焼き直しか、前時代の古い知識にすがる理屈で読んでも意味無し 介入の理屈もエビデンスも無いから結局はクライアントのせいにする「随意性低下」「支持性低下」で片付ける OTの最大の欠点は「その人」を重視したようにみせかけて、効果があるかどうかもわからん従来どおりのお仕事を続け、回復するところ、もっと可能こと、を科学的考えようとしてこなかったことだ 全体をざっくり見て「できない」「難しい」と逃避することなんぞバカでもできる 障害の程度を詳細に解析する知識とそれを生かす能力があってクライアントは助かる 指導する連中の知識も中途半端、能力も並以下、ってのが現状だ とりあえずわからんまま流れていくことだ そのうち新世代OTとなって今までの既得権益OTが淘汰されていく、あるいは差別化されていく わかるのは、その後でいい
身体機能しか見られてないのでは? その人の生活は、性格は?高次脳機能は?身体機能を完璧にみられることは大切ですが、OTがみるべきはその人です。疾患ではなく人である事を考えてもう一度整理してみてください。 わからなければ先輩に聞きましょう。なんでも聞ける、一緒にリハビリに入ってもらえるのは一年目の特権です。
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