国鉄分割民営化について 子供の頃、国鉄から民間会社になる際、近所の駅員の方々が挨拶に来ました。駅でよく遊び、駅員さ…

Question

国鉄分割民営化について

子供の頃、国鉄から民間会社になる際、近所の駅員の方々が挨拶に来ました。駅でよく遊び、駅員さんにも良くしてもらったので。また自分の知らないところで親がお礼に菓子折りなど持って行って、大人の世界の常識的なやり取りもあったんでしょう。

自分が不在の時に挨拶に来て「これからは市役所勤め」との事を言っていた事を聞かされました。

自分が社会人になって仕事で役所に出入する事も多々ある中で「JRとの打ち合わせが必要だが、とにかく面倒何だよな鉄道会社って」と会社上司から聞かされてた中で役所の担当者さん上司が「俺に任せろ」。後から聞いたのが「あの人元国鉄だから」。簡単に話が付いたようで「○○君！離しつけておいたから大丈夫！」。内心「すげー」が当時の感想です。

JRにスライド転職組・公的機関に転職組・鉄道会社とは関係ない民間企業転職組・後年田端駅陸橋の上でノボリ立てて騒いでる組。この辺の差って何でしょうか？やっぱり組合員活動の過激な方とかはご遠慮してもらったり指数が高かったんでしょうか？

Answer 1

元公務員ですが、私が入った頃には、もう居られなかったのですが、旧国鉄の方が居られたようです。

国鉄民営化自体が、私の子供の頃にあった、スト権スト（国鉄も公務員でスト権がないのに、ストをした）で、1週間の鉄道を止めて（修学旅行の電車も止めた時があった）、それから鉄道離れが進んだので、当時の中曽根さんの英断で、民営化されました。
個人的には、鉄道マニアなのですが、大事な電車とかに、組合の要求をペイントで角うような連中は、天罰（ようはJRに行けなかった組）を受けるべきと思っていました。

JRに移行出来る方、あるいは遠慮して、他の会社や官公庁へ行く方は、穏健派で、清算事業団へ移った方は、スト権ストとか、電車ペイントとかの方々が殆どです。
組合でいうと、動労と国労に別れていて、後者が、遠慮組の殆どです。