解決済み
業界統一がなかったため、面接失敗 就職活動中の大学生です。 先日、とある有名企業の二次面接に伺いました。約30分のグループ面接形式でしたが、他に志望する業界を尋ねられるのみで、自社や自業界の話題はほぼ皆無で終了しました。一緒に受験された学生さん方も、私と同じ質問をされていらっしゃいました。 私は、違う業界一つを志望しているとお答えし、落ちました。その根拠も、正直本題がこの話題だと思わなかったので、あえて深く言及いたしませんでしたが、この点も良くなかったのでしょう。 簡単に申し上げれば、私は、自分の好きなこと・得意なこと・有する性格のいずれかに合致すると考えた業界を志望していますので、ずれを他者から感じられてしまってもしょうがないのでしょうが、やはり私が幼稚過ぎたのでしょうか。 違う業界を志望していることは、企業さんにとって「この学生は芯がない」、「就職活動に対して不誠実だ」等と思われて、悪い印象を与えるのでしょうか? あまり正直に答えない方がよろしいですか?
173閲覧
まぁ、面接する側からすると、だいたい「対策練った作り物の姿」って、透けて見えてしまうでしょう。面接官やろうっていう方々はそれこそ「百戦錬磨」ですし、とにかく山ほど学生さんたちを見てきているわけですから。 面接の恒例の質問っていうのがあると思いますけど、たぶんその答えそのものに期待していることって、そんなに無いと思いますよ。大事なのはたとえピンポイントであっても、「これが好きでしょうがない、こういう事を実現することに関われたらと願っている」っていう気持ちじゃないのかなぁ。 「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、質問者さんは本当に心底その業界が好きですか?その業界の何の製品に興味があるのですか?それは何故?その興味を抱いてから一体何をしてきました?何か学びました?調べました?実際にその興味をふくらませるためにどういうことをやってきました? 例として適切かどうかはわかりませんが、たとえば、48グループのどれ好き?っていったときに「◯◯が好き」とだけ言う人と、特定のグループの追っかけ状態になりながら情報収集をして、ビジネスとしての売り方の違いを考えてみたり、グラビア写真の特質/色の使い方などを勉強してみたり(あれだって、漫然を作っているわけではなく、プロが仕事としてやってるわけですからね)、楽曲のスコアを手に入れてそれを元に何か自分でやってみたり・・・・とか、興味を膨らませていろいろな行動している人がいたとしますよね? 両者が同じ場に呼ばれて同じような質問をされたとして・・・・・その時の「温度」の違いって想像つきますよね? >その根拠も、正直本題がこの話題だと思わなかったので、 >あえて深く言及いたしませんでしたが、この点も良くなかったのでしょう。 いいところを突いたなと思います(笑) そこで聞き出したいのは、漫然と就職だぁ〜っていうので、「どこか拾ってくれないかなぁ」と回遊しているような姿勢なのかな?っていうことですよね。 「正直、他の業界も回っています」というならなんでそちらも回ってるの?ということじゃないですかね? まぁ、世の中の仕事っていうのは大抵、いろいろなところで繋がっているわけで、「本命ではないけれど、たとえば、こういう関わり方をしていくにはこの業界」という風に(さっきの48グループの例のように)幅を広げるという姿勢で考えると良いのでは? とりあえず、本当に興味があるならまずは「本音で面白がる」ことからはじめてみた方が良いんじゃないですかね?
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る