看護師10年、助産学生です。 作文なので、堅苦しい理由はいらないかもしれませんが、堅苦しいことをあえて書いておきます。参考になったら使えばいいですね。 さて、2008年、「国民衛生の動向」によると、看護師の登録数は2006年で1,194,121人います。総人口をこの数で割ると、10人に一人いる計算になります。ですから、以前よりずっと満たされてきています。「看護師等の人材不足の促進に関する法律」というのが平成4年に制定された影響もあります。 潜在看護師は登録数からいくと22350人でした。 私が考える理由は、女性は結婚、出産を機に退職し、復帰することが条件等で難しい。ということ。 保育園の迎えに間に合わない、夜勤のとき・・・昔は祖父母に見てもらって・・・とありましたが、今はその3世代同居も急激に減っていますから、核家族でサポートがないと仕事と家庭と育児の両立は大変です。 また復帰までに時間がかかると復帰しても仕事ができるか?と不安になり復職することを諦める人もいます。 各県の看護協会が対策をしていたり、相談を行っています。 あとは、仕事が肉体的、精神的にハードということ。 看護養成所では実習で患者さんを一人づつ受け持って実習し、卒業してきますが、実際臨床では何人も受け持って看護しますから、自分で考えた看護がその日に忙しくてできないこともあるし、もっとしてあげたいのにという気持ちになります。 そして、人の死を見守り、お見送りします、リアリティショックとカルチャーショックで、新卒の看護師さんが退職することが多いとも感じています。 その予防として、もっと実践的に看護養成所で学び、心も鍛えてくること、新卒看護師のサポートは知識、技術、そして、心! 小さなところはそのサポート体制も充実していないので、新卒で働くのに心配・・・と新卒が就職したがらないことがよくあります。 あとは、病院、公的病院は福利厚生もしっかりしていますが、民間ではまだまだ不足しているため、就職率も悪いです。診療所などに少ないのもこれらもひとつの背景です。 福利厚生がしっかりしていないと、折角責任もって看護師をするのに、やりがいありませんよね。 参考にならないかもしれませんが。作文頑張って。 もっと具体的な資料はインターネットでありますね。
なるほど:6
勤務体制ですかね・・・ 夜勤がある(日勤・夕勤(遅番)・当番も有)=体のリズムが狂う。 休みが不定期(盆暮れ正月関係なし) 仕事がハード=人間関係が悪化。(本性が見える) 人手不足→業務悪化→辞める(人手不足)の悪循環
看護師さんは大変な仕事です。 ①どの科でも吐いたり排泄したりします、その世話を毎日しなければならない、これは大変です。手にかかったりすることも当たり前です。 ②どこの科でもあるでしょうけれど、外科で手足を切断した方に対してどのように対処するかはもうセンスの問題です。手足を失った方にどうやって平常心に戻ってもらうか、それは医師ではなくてナースの仕事が大きくなります。「おれの脚をどうして切ったんだー!」と叫ぶくらいは当たり前のことです。 ③医療ミスとは言わなくても、確率的に成功する確率が低い手術とはどの科でもあるもので、その場合にどのように患者を傷つけずに話しを進めるか、これも大変です。 ④精神病棟で、統合失調症などで重い患者はやはり難しいです。意識が他人に向かないので注意してもむだです。もし下手に注意などすればあばれてしまうこともありますし、暴力行為も当然あります。 ナース(私は看護師という言葉が嫌いなのですね、看護婦さんでよかったのにと思っています)はそういう苦労をして、それが当たり前で失敗すれば責められます。 当然、夜勤もありますし眠らない日があるのはやはり大変です。 医師もナースのことを褒めてあげればいいのですけれど、ナース社会も女だけの世界で一人だけをほめることも難しいですよね。 ナースは高給です、でもそこまでもらわなくてもいいのでもうちょっと楽な仕事でいいわ、となるのが世の常です。 500万円くらいはもらえるみたいですけれど、精神病棟で仕事をすることってそれはそれは大変なことですよ。 参考までに精神疾患のことです。 ↓ http://www.geocities.jp/tyoro0120_sachi/byouki.html
看護士は激務が嫌われているのではないでしょうか? 理由 1.激務 2. 大学に行っても、せいぜい年収600万円で頭打ち 3.医療事故があった時の社会的責任
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