東大の法科大学院はなぜ一橋や慶應より新司法試験合格率が低いんですか？ 今年の結果が発表されましたが、一橋61％、慶應5…

Question

東大の法科大学院はなぜ一橋や慶應より新司法試験合格率が低いんですか？
今年の結果が発表されましたが、一橋61％、慶應57％、中央56％、東京55％でした。

Answer 1

東大は一つの授業を１００人近くが受けるみたいです。
だから、手厚い指導はしていないというか、そもそもできないと聞いています。
もっともこれは規定に則していないのですが…。

それに引き替え、一橋は定員少ないので、教授も手がかけられるのでは。
まあ、それでも５５％受かるのだから、学生の能力は流石でしょう。

Answer 2

東大のロースクールは研究者養成の側面が強くて、司法試験の対策が他大に比べておざなりだっていうね。
それを考えれば、この実績は立派なんでは？
在学生にとってはたまったもんじゃないと思いますが。。。
あと、慶應や中央との差は誤差の範囲だと思います。

Answer 3

定員が原因でしょう。合格率は、本来、同規模どうしでないと比較になりません。東大・中央は定員300.慶應は220です。定員の少ない順に上位になっていることがわかります。定員が少なくなるほど、合格率は高くしやすいです。東大が定員300もあって、一橋と同水準を維持するのは困難です。定員300で合格率55は優秀です。合格率というのは、受験者さえ絞れば、愛知大学が全国一位になったりする性質のものです。

Answer 4

法曹界は昔から東大法科中央法科が双璧であり早稲田慶応は格下になるのが通例