副業、住民税について。 正社員として働いていますが、副業(アルバイト)をしたいと思っています。 会社の就業規則で…

Question

副業、住民税について。

正社員として働いていますが、副業(アルバイト)をしたいと思っています。
会社の就業規則で副業は禁止されています。

今日、近所の個人経営のスナックに面接の電話をしました。
本当に小さなお店で、恐らく源泉徴収票？(緑の文字の紙です)は書かないと思います。
普通のアルバイトなら必要書類の一つだと思うのですが…

住民税等から副業している事が会社にバレない様にする為、確定申告をすると思うのですが、上記の様な雇用形態の場合はどうなるのでしょうか？

回答よろしくお願いします！

Answer 1

給与収入が2カ所からあるなら、会社にばれるばれない関係なく確定申告は必要です。
というより、本人が確定申告してもしなくても、住民税が会社にばれる可能性は同じです。

というのは、住民税の処理は従業員の確定申告をするしないという意思に関わりなく、従業員に給与を払った雇用主が手続きして行われるものだからです。
雇用主は従業員に源泉徴収票を送ります。それは本来転写式になっていて、転写元の一枚が給与支払報告書という紙になっています。これを雇用主は従業員が住む自治体に送らないといけません。
それが自治体で処理されて、住民税が会社に通知されるのです。

だから、個人経営でもよほど運営がずさんで従業員の源泉徴収処理をおろそかにしているところ以外なら、会社に副業の事実はばれる可能性はあります。確定申告に関係なく。