解決済み
海外では仕事ができなければ解雇できますが、日本ではそれができません。 なので、できるだけ能力のありそうな人を採用したいと考え、その指標の一つが「同じ時間を与えられて、できる人とできない人」であるだけでは?
大きな会社ほど、「人事部採用係」とかが採用を仕切っています。採用担当者は、「自分の部下になる人を選んでいる」のではなく、仕事として「他の部署に配属する新人の採用を代行している」だけなのです。 新卒採用枠で既卒を採用した場合、その既卒もどこかの部署に配属されるわけですが、その部署から「なんでうちには一癖ある既卒が送られてくるんだ? うちにも新卒をよこせ!」とか言われたら、採用活動失敗なんですよ。だから「マイナス要素のある人材」をできるだけ避けるんです。 小さな会社なら、面接に「入社後の上司」や社長まで出てきますから、既卒だろうが何だろうが「自分が教育して戦力にできる」と思えば採用してくれます。けれども、難関試験や公務員採用試験に挑戦していたような人は無駄にプライドが高く、中小企業を受けないですよね。 なお、既卒の「差別」ではありません。新卒を経ずに既卒になった人はいません。既卒の人も新卒のときがあって、そのチャンスを捨ててしまっただけなのです。既卒にだけチャンスを何度も与えるって、それはおかしな話です。
〇物事は論理的に考えましょう。 確かに既卒でも「優秀な人財」がいれば採用しないのは勿体無いと企業側も思いますよ。 しかし、優秀かどうかどうやって判断するのですか?額にその人の能力が数値として明示されるというなら良いのですがそうではありませんよね。 また、優良企業には多数の応募者が来るので、十分な時間を掛けて面接をして「優秀な人財」を選び出すためには、【過去の経験から「優秀な人財」が含まれている割合が少ないと考えられる集団】を全部不採用としてもそれなりに合理的だと思いませんか。 〇企業は「優秀な人財」が欲しいのですよ。 A集団:○×〇××××〇×〇 B集団:××〇××××××× この様な場合ならB集団を全部不採用にして、面接時間に余裕を持たせA集団から〇(優秀な人財)を慎重に選び出す方が合理的でしょう。 ※そもそも、基本的に既卒になるのは1年間就職活動をしてもどこの企業からも採用されなかった人でしょう。まともな企業の採用担当者なら、そういう人に「優秀な人財」が含まれている確率は非常に少ないと思うでしょう。 それに、シビアな話ですが資格試験で不合格、公務員試験に不合格も能力評価の対象になりますよ。 〇そもそも、一流大企業にも中途採用枠はある場合がありますよ。その企業のHPを確認してください。 よく諸外国と比較する人がいますが、日本は新卒採用と中途採用の二本立てだから若者の就職率が非常に高いのですよ。 既卒になったしまったなら、多くの外国の若者と同じ様に自力でスキルを磨き上げて企業に自分を売り込めば良いのです。 〇最後に、正社員で採用するとなかなか解雇できないという制度も、企業が可能性だけを見る冒険的な採用を躊躇わせる原因になっているのでしょう。
別段、その人達を採用しなくても新卒で優秀な人を採用すれば良いだけのことです。 「落ちた」というのはチャンスを生かせなかった人です。 実力が無いと見ます。 だれにでも平等に会ったチャンスを、理由があったって生かせない人はいりません。 また公務員を狙っていた・・・・、企業としたら「だったら、公務員試験受け続けろよ。うちは民間だよ」と言う事です。 いずれにせよ、新卒で採用できる企業は、『余り物』を採る必用は無いと言う事です。(面と向かって言われたことがあります) 新卒に関して言えば、そう言う事です。 既卒だと、かなり厳しい質問が飛びますよね。 大概の方の答えは、学生レベルの答えです。 既卒で3年経っていて勤務している方とは、幼稚であったり、自己弁護な答えが多いのも事実です。(これは面接官になってからの感想です)
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