解決済み
30歳から税理士の勉強をはじめることはやはり遅いのでしょうか?経理なので勉強することは無駄ではないと思っていますが、家庭や趣味の時間まで削ることになると思います。 バランスをとるために家庭や、趣味の時間を削れないようでは、合格なんてむずかしいのでしょうか? まず、簿記論、財務諸表論からとっていこうと思います。
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30歳から勉強を始めること自体は、全然遅くないと思います。取得できたとして、その後はどうするか決めていらっしゃいますか?独立開業、企業内税理士、税理士法人に転職などいろいろあると思いますが、もし「経理だからあると有利だろう」くらいの感覚だったらお勧めしません。合格するための時間、体力、勉強量、予備校や参考書にかけるお金など、リターンより投資の方が圧倒的に多いと思いますので。 また、独立開業や税理士法人への就職をご希望の場合でも、たとえば5年かけて合格して35歳だったときに、「35歳で未経験」という状態では厳しいのが現実なので。。。。まずは「資格を取れたとしてその後どうしたいか」を具体的に決め、その上で今から何年で合格する計画を立てるかを考えた方がいいですよ。 そのあたりをもうお考えでしたら大きなお世話になってしまって申し訳ないのですが、ちょっと気になったので書かせて頂きました。 そして本題ですが。 最初に書いたように30歳でも全然遅くはありません。しかし家庭や趣味の時間が削れないとなると、長期計画にならざるを得ないと思います。 独学での合格はまず不可能なので、必然的に大原やTACなどの予備校に通うことになると思いますが、たとえば大原だと 簿記・財表・法人税などボリュームの大きい税法→1回の講義約3時間×78回 消費税などボリューム少な目の税法→約3時間×40回、というのが一般コースの設定です。 これに講義時間と同じかもしくはそれ以上の復習時間と、簿記以外は理論暗記の時間が必要になります。 何年計画にするかで変わってはきますが、最低限でも上記の時間が確保できるかです。
なるほど:3
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