金のない、もしくは貯金依存症の漫画家・ラノベ作家は編集に殺されると思いませんか？

Question

金のない、もしくは貯金依存症の漫画家・ラノベ作家は編集に殺されると思いませんか？金がないから嫌な仕事でも受ける、たくさんの仕事を掛け持ちする、嫌々作るから能力を発揮できない、締め切りに追われる＝死活問題、不摂生、編集のパワハラに屈する。
もちろん才能や経験や技術が一番大事ですが、金がない人は商業作家としてやらないほうがいいと思います。
せっかくヒットしたのに早死にしてしまったら意味がないでしょうが。
原作者というのは替えが利かないのです。
だからこそ、下描き（下書き）だけでもいいから、あとはアシスタントにやらせるべきなのです。
仕事の効率化、徹夜をしない規則正しい生活、無理なこだわりは捨ててデジタルソフトなど今ある最新鋭技術を駆使して体を大事にする。
戦術的に勝利してヒットしても、戦略的に敗北して早死にしたら意味ないんです。
どうしてもアナログでないとできないこと、趣味の上でのこだわりなら構いませんが、プロとしてやるなら最低限の生活を確保すべきなのです。
アシスタントもブラックにしてはいけないので、たくさん雇わないといけません。
そしたら金持ちでないとそもそも雇えませんよね。
ならそれで食っていくのは諦めるべきです。
描くなと言ってるんじゃなくて、それで食っていこうと思うなということです。
逆に本人も、いくら楽しいからとはいえ、ほどほどで休憩を挟むことは必須です。
どうしても生活リズムが整えられないなら、ライザップのスタッフみたいな人に強制的に生活リズムを整えてもらう。
食事も管理栄養士や料理人を雇い、栄養バランスが整っていてかつおいしい食事をとる。
それができるのは、金持ちかつ才能のある人のみ。
つまり私のような人。
漫画家やラノベ作家の早死にが悲しくて、私は上記のように思いました。
これからの時代、漫画やラノベだけうまくても食っていけません。
マーケティングや金儲けが上手で、思いやりがあり、なおかつ漫画もほどほどに描け、人を使うのが上手な人でないと勝っていけないのです。
スペシャリストはせいぜいアシスタントや絵師までで、漫画原作者というか作者はゼネラリストでないと向いていないのです。
例えば、大企業のピザ屋のCEOはピザが作れますか？
ビルゲイツも、1から10までたった一人ですべてのソフトを作れますか？
普通はできないですし、できなくても務まりますし、そもそもしようとも思わないんです。
作家は個人事業主ではなくて、企業の社長であるべきだと思います。
そしてアシスタントという社員をうまく使うことこそが、作家に求められることなのです。
無理しても面白くなければ、病気になれば意味がありません。
自分の労力と金、それらをバランスよく使うことが業界の発展につながるのです。
アシスタントや外注の人件費、健康管理の費用、それらすべてが漫画やラノベを確実にヒットさせてリターンを得るための投資なのです。
私は漫画やラノベは、商売でもあり本人の信念でもあると思います。
金儲けがすべてじゃないし、かといって信念だけでも損してばかり。
漫画家・ラノベ作家という職業としてみれば、金儲けと信念のバランスが重要で、これほど初期投資がかかるものなんです。
金儲けをしたくない人は無料で配布すればいいですし、ローテクな方法でやりたかったら趣味ですればいいです。
漫画・ラノベ業界がブラックになる原因は、上記のことを理解していない人達が労力を安売りするからなのです。
それは結果として作家本人を苦しめるばかりでなく、出版社に過度に儲けさせ、作品の相場を下げることにつながります。
したがって、業界全体が低クオリティー化して衰退していくのです。
金がない人、一人で何でもできるロボットみたいなスーパーマン、早死にしてもいいと思う自殺志願者以外はプロのならないほうが世のため人のためあなた自身のためだと思いませんか？
他の商売で生活を確保しつつ、健康的に連載を続けられる人以外はやめとけと言いたいです。

補足

私が言いたいことは、金がない人は常勤連載漫画家になるなということです。
非常勤ならいいと思います。

Answer 1

＞つまり私のような人。

頑張って良い作品作ってくださいね。

Answer 2

いいえ

人によるでしょう

作れるかどうかで言えば、作れるでしょう

いいえ