解決済み
積算書とはその工事にかかる費用を算出する事です。はっきり言って一般事務程度の経験で出来る代物ではありません。 例えば一本の道路改良工事を受注したとします。(質問者さんが官庁間関係なら発注でも結構ですけど) その中には土工、構造物、舗装工があるとします。土工で地山の掘削が10,000㎥あったとするならそれに対して1㎥あたりの単価が決まっています。それは施工条件だったり使用機械の大きさで異なるわけです。掘削した土の運搬も同じで1㎥いくらで決まっています(これも条件でちがいます。運搬距離、DID等ですね) 構造物、舗装も同じように各官庁、または県、市町村制定の単価表に準じて積算し、これで直接工事費がでるわけです。 これからが大変なんです。直接工事費(略して直工)の金額に応じて一般管理費、共通仮設費などのパーセンテージが変わるのです。このへんは積算マニュアルを参照されるか、その手のHPで検索してみてください。 今は昔と違って積算ソフトがありますよ。(とても個人で買える金額じゃないですけど) 的を得た回答じゃなくて申し訳ありませんが単刀直入に言えば積算はある程度土木業界に精通する者、現場経験がある人でないとできない!と言っても過言ではないと思います。でも頑張れば誰でも覚えていくものですので、もし積算ができるようになりたいのであれば是非頑張ってください。
なるほど:1
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