父親が個人で小さな旅行業をやっております。従業員はいません。 父親が病気で入院してしまい、寝たきりになっています。 …

Question

父親が個人で小さな旅行業をやっております。従業員はいません。
父親が病気で入院してしまい、寝たきりになっています。
仕事復帰は無理なので廃業をしたいです。
知人から聞いたのですが、亡くなってからだと従業員がいないから供託金が戻らないかもたま聞きました。
亡くなる前に廃業手続きをした方がいいのか、名前だけでも従業員を作った方がいいのか…
アドバイスお願いします(＞人＜;)

Answer 1

旅行業法第十五条

４ 旅行業者等が死亡した場合において、相続人が被相続人の死亡後六十日以内に登録の申請をしたときは、相続人は、被相続人の死亡の日からその登録があつた旨又は登録を拒否する旨の通知を受ける日まで引き続き旅行業又は旅行業者代理業を営むことができるものとし、この間の営業については、被相続人の受けた旅行業又は旅行業者代理業の登録は、被相続人の死亡の日に相続人が受けたものとみなし、被相続人の供託した営業保証金は、相続人が供託したものとみなす。