医師の過労死。麻酔科医不足の頃、身近で経験しました。どうしたら防げるんでしょうか？ひとりで抱え込んだのでしょうか、、

Question

医師の過労死。麻酔科医不足の頃、身近で経験しました。どうしたら防げるんでしょうか？ひとりで抱え込んだのでしょうか、、

Answer 1

防ぐ方法はあります。
ただし、お金がかかります。

今までの倍の健康保険料を払えるかという問題に
直結します。
病院を維持するにはお金がかかるから。

医師が過労死する問題は以前からチョクチョクありました。
医師は一日２０時間以上働くのも稀ではないので。

月の時間外労働も２００時間オーバーなんて普通だったりします。
それを解決するには、主治医を２人にする方式が
一番理にかなっています。
ただ、２人にすると、医師の人件費も２倍になります。
それに見合う給料を、現状の診療報酬にて賄えるか？
という問題にたどり着くでしょう。
実際には無理ですね。そんなことしたら病院は潰れますので。
なので、事実上２人制は無理です。

医療の診療報酬のシステムを大幅に変更し
国民すべてが、健康保険料を今の倍～３倍払えれば
何とかなるかも。当たり前ですが、医療を受けた時の
自己負担額も増えることになります。

少子高齢化で、タダでさえ医療費が自然増加し続けている
現状が大前提にありますので、これ以上を望むのは
ほぼ不可能と言えます。

国が、無意味な公共事業などすべて中止にし、
公務員を現在の１０分の１程度に削減できるなら
可能かもしれませんが、政治的なシステムからして
金蔓である、それらの仕組みは、まあ、変えられないでしょう。

否かの医師不足なんかも、医療財源が足りない良い例です。
患者の実数が少なければ、病院は成り立たない、
医師がすくなければ、医師一人当たりの負担が大きくなる。
簡単な理屈です。

ただ、日本は現状でも世界で最も医療的には、最高の
国と言われていますよ。

Answer 2

医師の過労死は防げません。

庶民は医師に対し差別心を持っているからです。
医師は使い捨て。
これが庶民の本音です。

医師は長時間労働に文句を言いますが実効性の
ある改善案は出ようがないので自分を犠牲にして
働きます・・・が、バカではないので

（バカじゃなかったんだ！Σ(ﾟдﾟ;) )、

いつまでもお前ら国防・公益に役立たない国の
ゴミのため自分を犠牲にはしません。

そこでどうするか。
仲間内で示し合わせ、ある日突然一斉にそこから
いなくなります。
これを逃散（ちょうさん）と云います。

時々、〇〇病院から複数の医師が一斉に退職した等の
ニュースが流れ、何も知らない奴は職場の環境が
どうのとか的外れなことを言ってますが、背景
にあるのはマスコミにミスリード（事実でないことを
植え付けること）され、医師を決して好意的に扱わず
差別し何をやっても悪く言うお前ら庶民の言動にあります。