働き方改革の残業は100時間までというのはどういう事でしょうか？私の会社では勤務時間8時間＋休憩時1時間です。月の残業1…

Question

働き方改革の残業は100時間までというのはどういう事でしょうか？私の会社では勤務時間8時間＋休憩時1時間です。月の残業100時間ならば私の勤務日数22日で割ると1日約4.5時間なので例えば7時に出勤すると残業時間まで合わせると8時30分帰社という事でしょうか？こんなに長い時間働くのOKならば働き方改革の意味がない気がします。私の見解はあってますか？教えて下さい。
また、私の会社は国が決めた残業時間を上回る労働時間でうわまったぶんはサービス残業になります。この様な事は働き方改革でどうなるのでしょうか？

Answer 1

確かに、変な法律です。
１日８時間勤務は、しなくては、いけません。
１００時間以内しか、残業をするなと、言うのが、働き方改革ですが、問題に成っているのが、１００時間を越えた場合は、サービス残業に成る可能性も有ります。

国としては、残業するなら、人を雇えと、言うことでしょう。

Answer 2

こういうことを改善するには労働組合を、つくるしかないです。
労働組合は二人からつくることができます。
労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em
最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em
詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリ－ダイヤルで電話相談してみてください

Answer 3

改革の意味が無いと言うか…。

実際は80時間が過労死レベルなのは有名ですよね。なので、上限が100時間に関しては、相変わらず問題視はされています。でも事実上、100時間以上残業させている会社も多くあるので、急に変えようとしても難しいと言うのが実情です。

なので、私たち有権者がもっともっと声を大にして月42時間までにしろ～！と叫ばないと、変わらないだろうとは思います。

それから最近はＷワークも増えています。働き方改革で推進していると言う面もあります。働きたい人は働く…いいことには違いないですが、残業80時間を越える人は実際はもっと多いかもしれません。管理できていないわけですから。

本当はもっと最低賃金を上げて欲しいわけです。
そうすれば生活が苦しくてＷワークして無理な労働をしている人は減ります。
会社が潰れるって言う人も居ますが、例えばサビ残も規制したら潰れる中小企業が増えるって言いますけど、

『ブラック企業が居るからまともな会社が潰れるんとどっちが良いんだ？!』って思いますので、思う存分潰れてくれ、って私は思います。

Answer 4

それ以上の会社がいくらでもあるということです。
会社によって業務体系が違うということもある。
５時間待って３０分動くみたいな仕事なら１５時間くらい平気っぽくない？