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国家公務員一般職試験は、勉強してちゃんと対策すれば受かりますか? それとも総合職同様難関なのでしょうか?
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たとえ難易度の高い近畿や関東甲信越でもちゃんとやれば受かります。 国家一般で問われる問題は、大学受験の難関大で問われる徒らに難しい英語や数学とは違い、殆ど才能が必要ない、やったものが点が取れる類の問題ばかり。 たとえFラン大でもやれば受かります。 しかし、蓋を開けてみると殆どがMARCH以上の学歴を有する者ばかりが合格しているのが現実です。 国家一般は建前ではなく(少なくとも最終合格までは)学歴不問です。それにもかかわらずこういう結果になるのは、さまざまな理由がありますが、一番大きいのは継続的に勉強する能力の有無でしょう。 勉強習慣は学歴と相関します。つまり、難関大生ほど自然と勉強する習慣がついているので、勉強量がモノを言う国家一般の試験には有利です。 それに対してFラン大生などは殆ど勉強する習慣が無いので、まずそれを習慣づけるところから始めなければならず、スタートラインで遅れを取ってしまうことです。 それだけでなく勉強習慣とは長い年月をかけて蓄積されるものなので、勉強習慣が無い人は高確率で挫折してしまいます。 とにかく国家一般は筆記(特に傾斜がかかる=点数が2倍になる専門科目)が最重要視され、そこに地頭は関係なく勉強するかしないかです。 途中で挫折したりサボったりしない限りは受かります。 あと、国家一般職の難易度って年度や地域によってかなり差があります。 特に最も合格ボーダーの高い行政近畿と、最も合格ボーダーの低い行政北海道ではもはや別の試験種ってくらいの差で、近畿や関東甲信越はMARCH以上の学生が大半を占めますが、北海道になると東北や北海道の中堅以下の私大もかなり混じります。 一般行政職の近畿、関東甲信越などはボーダーも高く難関です。 都庁や特別区、県庁や政令市と比較しても筆記の難易度も、求められる得点も同じくらい高いです(まぁW合格したら大体地方に蹴られるんですが)。 一方、近年最もボーダーが低かったのはH28年行政北海道と記憶していますが、この年の北海道に関してはもはや大卒警察や消防レベル以下かもしれないです。 少なくとも倍率の上では最終合格まで2.5倍程度、試験問題こそ他地域と同様ですが、求められる得点は近畿と比べると専門40問のうち7〜8問分低くても一次が突破出来てしまうという有様でした。 国家一般は地域格差が深刻です。
なるほど:5
合格率は MARCHや地方国公立で1割程度 中堅私大ならWスクールで3~5% Fラン脳なら年齢制限の30まで勉強しても1%未満
すでによい回答がありますが、難易度は 国家総合職>都庁>>>>>政令指定都市>道府県庁所在都市>国家一般職となります 合格者のほとんどは国立大および難関私学(最低でもMARCH・関関同立レベル以上)です。それ未満からは非常に難しいし珍しい もちろん上記の大学の学生もめいっぱい勉強しなければ合格は不可能です。 で、合否や採用に大学名は関係ないのですが、採用試験の実態は学力競争試験であるため、必然的に難関大からの合格者がほとんどを占めてしまいます。 このレベルの大学に一般入試で合格できる基礎学力があるなら、きちんと対策すれば合格できるでしょう。・・・たとえばFランク大では逆立ちしても無理です
私の子供の場合は地方上級公務員試験に合格していますが、その際は国家公務員一般職の過去問を主にしていました。 総合職の問題がリニューアルされて出題される場合があるということで、総合職の問題もやってみたようですが、一般職試験の問題より難しいと言って途中で投げ出してしまいました。 問題のレベルは総合職の方が難関なようです。 勉強して対策し受かるかどうかはその人の現在の学力と今後の努力によるものと思います。レベル的には、総合職は早慶・旧帝大出身者が多く、一般職はMARCHレベル以上と言われています。
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