PDCA===計画(現状把握含む)⇒実行⇒検証(効果測定)⇒改善(有効な手立ての定着活動) CAPD===検証(現状把握)⇒改善(有効な手立ての定着活動)⇒計画(現状把握含む)⇒実行⇒検証(効果測定) ざっとこんな流れですが、私の認識としては、このような流れの変更をことさら大きく声高に世に発信しているというのは、さえないコンサルタントがよく使っている手法ということです。簡単に言えば「言葉遊び」ですね。 今の世の中、企業も教育予算をあまり取れなくなったこと、また知識・スキルの世代間継承がなされなかったこともあり、自有用な仕事に対する考え方が若手層に伝えられなかったことが要因だと背景として考えられます。 本来「PDCAサイクル」は、問題解決手法、問題解決ツール、帰納法的考え方(事実の積み上げ)、演繹的考え方(本来あるべき姿)と組み合わせることが大切なわけです。 この考え方は1990年ころまでは、普通に上場企業レベルなら、企業内研修で行っていたものです。今では、実施しているのはエクセレントカンパニー含め少数になってしまったようですけど。 再度述べれば、P(プラン)の中に、現状把握(社内外の数値・定性データ)、前提条件(法規制、マーケットの動き、企業方針他)、企画者の思いを含めたものが入っています。これらを考えず、「プランがどうのこうの」と言っている奴は、物事の本質を知らずに、薄っぺらい持論を展開している奴だとしか思えませんね。
難しくて解説不可ですので、個人的な感想で。 どちらも同じだと思います。 スタートを何処から始まるのかの違いだけではと。 その違いとは、 最初から始める場合にはP→で、 途中から始める場合にはC→だと思います。 でも本来なら、C→から始めるのが正論だと思っています。 何故か? 最初から始めるのも途中から始めるのも、結局は現状調査や分析をしなければならず、他人がさんざん色んな事をやっていて、なかなか上手くいって無い場合は、 何故上手くいってないのか? 何が悪いのか? 何をどうすれば良いのか? 現状調査をしなければ対策案も出せない。 それをどんなスケジュールにしてやろうか?…というのが「P」であって、現状も分からずいきなり対策案をスケジューリングして「D」する人はおそらく居ないでしょう。 居る事は居ますがそれは、普段から問題認識を持って現状を見極めていて、その対策案をシミュレーションしているからこそ出来るのであって、その際にしても既に頭でシミュレーションをしている筈ですからね。 じゃ無ければ、突然になんの前触れも根拠も無く思い立った時にやってしまう事になる。 これをこうしてあぁすれば出来るかも知れない。その効果をある程度計算なり裏付けを取ってからやるのが大人のやり方であるとすれば、全ては現状調査から始まるのではないのかな?(…と) なのでP→始まるのは、ど素人への教育用だと思います。(…と思いいます) 注)実際Pの中には現状調査も含みますが、スケジューリングなんて現状調査が終わってからでも良い。(実践的) 私も大手で、QC→デミング賞→KPI→ISO→何故3→可視化→QMSなど(その他諸々)、様々な品質維持や改善活動をやって来ましたが、仕方無くやっていました。 改善なんて、そんな手法を使わなくて出来ますからね。 注)改善もやり尽くし、もう何も無いという時には、現状調査や可視化や定量化などが大きなファクターにはなるでしょうから、必要無いという意味では有りません。 バレンタインにチョコ売るようなイベントもので、そもそまその本質の目的は何か? まさかチョコを渡すだけ?(手法) 話を戻せば、気が付いたらそこから始めれば、DからでもCからでもAからでも良い。Pなんか無くても良い。 自分でいつ迄に解決すると決めれば。 忙しい本業の合間にやるのだから、発表(プレゼン)の為にまとめる必要も無い。(…と思っています) 発表(バレンタインデー)の為では無いのだから。要は結果を出せば良い。(…と思っています)
卵が先か、鶏が先か・・・ と同じでしょう? どこから始めようがサークルを回してこそ、 その考え方が活きるってことだと思います。
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