初学の方なら、それほど厚くなく、要点が絞られた ものをまずは購入することを個人的にはおススメし ます。分厚い大判の辞典みたいな本は、確かに穴は 少ないですが、網羅的に小さい字で詰め込みで書か れ、内容を理解する前に挫折のリスクが大きいです。 余程時間があるとか、完璧を目指したい方ならいい ですが、試験は各項目で35~40%、全体で70 %程度の正答をすれば合格できますので、そこまで のものは必要なく、反復で何度も読み込める要点の 絞られたものの方が暗記にも有効だと思います。む しろ、その精読後に受験予定地の過去問を出来るだ け多く手に入れて演習し、出題傾向や形式などを掴 み、易しい問題で取りこぼしをしない事、そして3 章の「主な医薬品とその作用」をいかに正確に憶え られるかがカギだと思います。その観点でも、簡潔 に要点が書かれたテキストの方が都合が良いと思い ます。細かい内容は合格後にも勉強できますので・・・
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