革製品のハンドメイドで生きていくには。 未だ将来の道を決めかねている高校生です。レベルはともかく、自分は小さい頃か…

Question

革製品のハンドメイドで生きていくには。

未だ将来の道を決めかねている高校生です。レベルはともかく、自分は小さい頃から物を作ったりが好きでした。
そのため、ざっくりですが将来はモノづくりをしたいと思っています。
昔から革小物が好きで、気になるのがレザークラフトです。レザーのあの独特の質感が好きで、色んなアイテムを見ていく内に、自分にも出来ないかなーと思うようになりました。
しかし、住んでいるところが田舎で、家計的にも専用のスクールや美大などには行けません。どこかでバイトしながら技術を磨ければ
いいですが、田舎のためそのような店もありません。学校卒業後に都会に出れば済む話ですが、健康上の家庭的な理由で田舎の実家に住み続ける予定です。
そんな自分が、独学でハンドメイドのレザークラフトアイテムを人に販売可能なレベルにまで到達するには、どれ位の年月を目安に見れば宜しいでしょうか？？
また、製作するモノにもよりますがプロの革職人さんは、シンプルな財布などでしたら、1日にどれ位作っているのでしょうか？？
手作り製品をEC店舗などを構え細々とでも運営していきたいと思っていますが、そもそも製作に時間がかかるのであれば、EC運営にまで手が回らなく個人での経営自体が厳しいのでは、、と考えてもいます(> <)

やはり、1人でハンドメイド製品を作りつつのEC運営は無謀過ぎますでしょうか？？

会社勤めも安定し素晴らしいとは思うのですが、自分のオリジナル製品を手掛けて販売されている方々に魅力を感じています。

実際にレザークラフトやハンドメイド製品で生計を立てている方、レザー製品にお詳しい方、人生経験豊富な方々からのご回答お待ちしていますm(_ _)m

Answer 1

高校生なのですから、そんな狭い世界のことばかりを
考えていないで、もうちょっと視野を広げてみるといいと思います。

都会には住めない理由があるのだと思いますが
皮工房も、都会ばかりではないので
ネットで世界をひろげられる現代の便利さを最大限に利用して
いろいろ検索してみて、受け入れてもらえるような
皮工房を探してみてもよいのでは？と思います

もっというならば、いったん普通の仕事をしながら
お金をコツコツ貯めて、自分でも勉強して
皮細工の最高峰でもあるヨーロッパへ行くという夢を
もってみてもいいのではないかと思うのです
それには勉強もしっかりしなくちゃね

そこで修行できるかどうかは、あなたの努力次第

ただのそこらへんのちゃちなハンドメイドなどではなく
ちゃんとした革製品をつくるという夢をもっても
いいんじゃないでしょうか

それには、何も学校へいかなくとも
手段はいろいろあるかと思います

私がそう感じるのは、ハンドクラフト展などで
皮細工をする方が増えてきたなぁと感じること
そして、その技術がどれもこれも似たようなもので
個性あふれたものが少ないこと
値段のわりには、満足いくものが少ないこと

などからです。

「趣味の延長のハンドメイド」という域を超えないと
それで生活していくのは困難なようにおもいます
他の方がおっしゃっているように
技術だけではなく「センス」も必要な世界です

「あなたが作ったものが欲しい」
そういってもらえるようにならないといけないわけです

そのためには、いろんな世界をみて、いろんなことを想像して
もっともっと夢を大きく膨らませていかないといけません

どのくらいの年月が必要かは
あなたのセンスと、あなたの器用さと、想像力、独創力
マーケティング力、そして・・・最後はやっぱり
夢にむかってつきすすむ努力、あきらめない心できまるかとおもいます。

Answer 2

全然関係ないので参考にならないかもしれませんが、私の好きな画家さんが、好きな事を仕事にすることについて語っている動画があるのでリンク貼っておきますね！夢を叶えてください！
https://youtu.be/YsN_cTLIH4I

Answer 3

革職人をしています。
一概に革工房も言っても色んなやり方があります。
自分でデザインして作った製品を売る職人
ブランドから図面をもらいサンプルを作り良ければ発注をもらい生産する職人もいます。
私は、何社もの某ブランドの革製品を生産しています。
生計は十分出来ています。
自分でデザインして作った製品は売れなければお金は入って来ないので、生計はかなり難しいと思いますよ。
革職人に弟子入りするのが手っ取り早いてすね。

Answer 4

ハンドメイドって言うけど、服や財布なんてどんな安物でも全部ハンドメイドだぞ。
NC工作機械みたいに材料取り付けたら自動で縫ってくれるなんてものは大きい工場でもなければ一般的じゃないと思うし、主な工程は普通の工業用ミシン。
総手縫いという意味で言っているのか、そこまで深く考えてないけどとりあえずハンドメイドって言ってるのかどっちなんだ？
1日2，3個も作れたらすごい早い総手縫いか、手縫いで1時間かかる作業を5分でできるミシン縫いかで採算性やらOEM生産やら色々違いそうだが。

ということでもうちょい視野を広げたら？