日本看護学校協議会が必修問題で3問、不適切問題の可能性を指摘していましたね。 それぞれ、指摘した理由が違うので、不適切問題とされた場合も採点上の取り扱いが異なるはずです。 全てが不適切問題となるかはわかりませんが、日本看護学校協議会が指摘した通りに不適切問題とされたという前提で、理由と採点上の取り扱いを予想してみます。 ●[午後22]は採点除外となりますが、必修合格基準は80%なので、合格基準は【40点 / 49問中】 ●[午前18]と[午後24]は複数の選択肢が正解となった場合 ---------- ★ご質問者さんの場合★ 3問とも不適切問題とされても絶対に大丈夫です。 43点の中に[午後22]の正答が含まれていて採点除外とされた場合でも(42点 / 49問中)となり必修は通ります。 更に[午前18]と[午後24]は複数の選択肢が正解となり最大で2点加点される可能性があります。 ---------- 〜予想の内容を以下にまとめてみました ●午前 18:面接時の質問方法 指摘→3.4.のどちらも正解 【予想される取り扱い】 複数の正解があるため『複数の選択肢を正解として採点する』 ---------- ●午後22:静脈血採血の方法 指摘→正答がない。 【予想される取り扱い】 設問が不適切で正解が得られないため『採点対象から除外する』 ---------- ●午後24:褥瘡の皮膚症状 指摘→用語の定義に沿わない選択肢 【予想される取り扱い】 ※広義に捉えれ(4)も正解とする? 設問が不明確で複数の選択肢が正解と考えられるため『複数の選択肢を正解として採点する』 ---------- 上記通りの取り扱いであった場合 ★解答速報41点以上は影響なし★ ・1問[午後22]が採点から除外され、全49問での採点となりますが、正答率80%はかわらないので必修合格ラインは40点のままです。 合格基準は【40点 / 49問中】となる ・複数の正解はそれぞれ加点 [午前18]は選択肢(3)と(4)が正解となる [午後24]は選択肢(2)と(4)が正解となる可能性もあります。最大で2点加点か? 解答速報の自己採点で必修39点だった受験者も合格基準に達する可能性があります。 ------------------ 不適切問題となるかどうか、不適切問題となった場合の採点上の取り扱いも日本看護学校協議会が指摘した通りに不適切問題とされた場合を前提とした現時点での【個人的な予想】です。 とくに午後24は不適切問題となった場合でも採点除外となるのか、複数正解となるのか判断が難しいです。 採点除外となった場合は 合格基準は【39点 / 49問中】となり、更に必修の救済範囲が広がりますがすべては厚生労働省の判断です。
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