「一般的な仕事」は除外しましょう。 「必要とされているが、その国の人達だけでは足りない職種」でないと、外国人にはビザ(働く許可)をくれない国がほとんどですから。 それでいうと米国はとても難しい。人口が3億を超えていて2600以上の大学がある国ですから、他国からわざわざ呼びたいのは「優れた人材」だけ。だからアメリカで働くもっとも確率の高い方法は、現地の大学や大学院で優秀な成績をおさめて「優れた人材」として認められることなのです。それなら別に業種は選びませんよ。日本の大学を卒業するのなら、日本で働いて「とびきり優れた人材」になりましょう。例えば日本の一流ホテルのコンシェルジュで、客としてきたアメリカの富豪にその接客ぶりを認められて自分のホテルに来ないか、とオファーを受けた人がいました。日本の野球選手でも大リーグからオファーのある選手はいます。パナソニックの技術者でアメリカの自動車メーカーへ転職した人もいます。みなさん、「とびきり優れた人材」だからですね。 アメリカ以外だと、人口も大学その他の高等教育機関もそれほど多くはないので、不足している職業がある国は沢山あります。例えばドイツは今のところ、IT技術者や物理、化学、生物工学などの研究者、技術者が不足しているのでこれらの職種の外国人労働者を積極的に受け入れています。ニュージーランドは地震からの復興プロジェクトが進行中ですから建築関連の職種の人は優遇中です。 ぼんやりと「どこか外国」とか「なんでもいい」と云っていると永久に海外移住などできません。なりたいものがないなら、住みたい国の制度、需要のある職業をしらべてそれになれるような努力を始めないと間に合いませんよ。 まぁ、一般的にいうと「なるためには高い学力と、それなりに長い年月が必要な専門職」は比較的海外で働きやすい。医師、看護師、理工学系の技術者や研究者、土木技師、自動車や電気関係の技師、ソーシャルワーカー、障害児教育、高齢者福祉専門家あたりは比較的多くの国で需要がある職業です。
なるほど:1
したい事がない、人より優れたものがない、現地の人が出来ない特殊技術もないとなれば、いくらあなたが行きたくとも、相手方政府が貴方に就労ビザを与えません。
英語ができるから・・・だけで、アメリカで働きたい というのは、よくないです。 というのは、現地の人は、赤ちゃんの時から英語をはなせている ネイティブなので、なにもそれはあなたの武器になりません。 それでやっと普通なわけです。 逆に、優先して日本人を雇用したくなるような 日本人ならではの仕事を考えます。 アメリカならではではの仕事ではなく、 アメリカで重宝される日本人とは、どういう人物であるか? を考えます。 英語も使うけれど、日本語もできる人! ってなると、日本人がやっとアメリカ人より有利な立場になれるのです。 そうでなければ、自国のアメリカ人だけで十分ではないですか? 失業率だって高いのだし。 そういう仕事は何なのか?くらいは、自分で考えてみましょう。 誰にも思いつかないようなところに、あなただけの成功があるかもしれない。 でなければ、同じように希望する人は、日本人以外にも 世界中にたくさんいるわけです。 漠然とアメリカゆきたい、けれど、何していいかわらない。 旅行だったら、それは十分な理由になっても、 ずっと住むのであれば、それではきっとつらくなる。
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