給料の出所について。 接客業で働いています。 店長がバカみたいに「お客様お客様」という人間です。 ある日店長に…

Question

給料の出所について。

接客業で働いています。
店長がバカみたいに「お客様お客様」という人間です。
ある日店長に「お前の給料は誰が支払ってると思う？」と聞かれ、「会社です。店です。店長です。」と答えたら全部違うと言われました。
店長いわく「給料はお客様が支払ってるくれてる」との事。

話が噛み合わず私は何度も「客が使った金を会社が集計して最終的には会社の経理担当が払ってくれてるんですよね！？」と聞き直しましたが、店長は「お前は何も分かっていない！お客様が給料を払ってくれてる！」と何度もその一点張りでした。

あまりにもしつこく「給料は客が」と言うので、その意見を尊重し、ある日区役所で健康保険の手続きをしている時に私は胸を張って言いました。
「○○に勤めていますが、○○からは給料を支払って頂いてません。」と。
私も何度も何度も同じ事を聞き直され、散々長い間区役所の担当者と話をした後、「誰(名前)からいついくら貰ってるのか正確な情報を」と求められました。

早速店長にその話をして「役所が知りたがっているので、どの客がいくら払ってるのか正確に教えて下さい」と言ったら
やっと！
やっと店長は認めました！
直接給料を支払ってるのは会社だと！

客の使った金が給料になるのは百も承知です。

しかし店長には「その考え方は間違ってる。接客業に向いてない。」と逆にまた怒られました。

今回の件について店長と私、どちらが正しいですか？
私は何度も戯れ言や理屈抜きの給料の出所を確認したのにも関わらず、「お客様が支払ってる」の一点張りをしたのは店長です。

Answer 1

言葉の綾ってやつですよ。
お客様第一主義の店長さんは、お客様がいてこその商売＝お客様をちゃんと敬う心を従業員にも持ってほしい、と思ってるんじゃないですかね。
事実サービス業は客あっての仕事なので、そういう気持ちを持つこと自体は悪い事じゃないと思います。
どこかで客を小馬鹿にしていると態度や言葉に出てしまう事もありますからね。

まあ、店長さんは熱血＆客商売に向いてる（言い聞かせて洗脳してる）感じがします。
私も昔はサービス業をしていましたが、やはり客の質が落ちているんですよ。
横柄な態度、無茶ぶりだったりクレーマーだったり、そういう客を目の当たりにした従業員は段々こんな客相手にするなんて･･･と疲弊するもんです。

今回の言い合いに対して正しいもクソもないですね。
従業員の給料を支払っているのは会社であり社長です。
これは誰がどう考えても周知の事実。
ただ、そういう正論だけで物事を捉えるのではなく、自分の接客で得たお客さんのお金が自分の給料に還元されている、という事を店長も言いたかったんでしょう。

Answer 2

正しいかどうかではなく、どちらが上なのかどうかということです。

店長に怒られたということは、質問者様のほうが下の立場であるなら、
この口答えをしたことで、働く環境があまりよくない状態になっているかもしれません。

仕事が接客業でありますので、お客様をもてなすのが仕事。
お客様は神様という気持ちも大切ですが、時にはお客様のほうから色々と無理難題を言われることもあります。

そういうときは まぁ嫌なお客様に当たってしまったなぁと思うぐらいで、適度な手抜きは必要です。

ただ、今回はどちらが上でどちらが従うかどうか？
それだけです。

下手すれば、仕事はやめる方向に進むかもしれません。

Answer 3

どっちもどっち。

お互いさま。

Answer 4

そうですね。
売春のように一対一で金のやり取りをして、数パーセントを斡旋者に払うような場合はちょっと違うかもしれません。
あなたへの収入は、お客様が直接支払っていることになります。

あなたは店の社員であるとしますと、社長の言い分とあなたの言い争う理由は何となく次のような内容なんだと思います。

あなたは物理的なモノの話をしていて、社長は観念的なエンドユーザへのサービスをする時の心構えの話をしているわけですから、全くかみ合うはずがありません。
ひょっとしたら、あなたの給料を払っているのは▽▽銀行のキャッシュディスペンサーかもしれないですね。これは、物理的な話です。
ただ、
店が完全に赤字だったら。お客様のお金はあなたの給料にはなっていないかもしれませんね。それでも、社長は「あなたの給料はお客様が支払っている」と言うでしょう。これは、観念的なサービスへの心構えで、接客の考え方の基本の話で、もらう人の心構えを指しています。。でも、給料は会社が支払っているのです。

まあ、お互いに落ち着いて話をしましょう。