解決済み
損益計算書には収益、費用に分類される科目が表示され、その差額で利益(または損失)が表示されます。 貸借対照表には資産、負債、純資産に分類される科目が表示されます。 精算表についても同様です。 〔損益計算書欄〕 貸方に収益に分類される科目残高 借方に費用に分類される科目残高 〔貸借対照表欄〕 借方に資産に分類される科目残高 貸方に負債、純資産に分類される科目残高 がそれぞれ記入されることになります。 なお、損益計算書欄で収益と費用の差額(貸借差額)としての当期純損益が計算され、当該純損益を貸借対照表欄に移記することになります。 科目の分類については、繰り返し問題を解きながら覚えていく必要があると思います。 ◆参考・日商簿記3級に出てきそうな科目 【資産の科目】 現金、普通預金、当座預金、受取手形、売掛金、有価証券、商品、繰越商品、消耗品、貸付金、立替金、前払金、未収入金、前払費用(前払保険料、前払家賃、前払地代など)、未収収益(未収家賃、未収地代、未収利息など)、建物、備品、機械装置、車両運搬具、土地など 【負債の科目】 支払手形、買掛金、借入金、預り金、前受金、未払金、前受収益(前受家賃、前受地代など)、未払費用(未払家賃、未払地代、未払利息など)など 【純資産(資本)の勘定科目】 資本金など 【収益の科目】 売上、商品売買益、受取手数料、受取利息、受取配当金、有価証券利息、受取家賃、受取地代、有価証券売却益、雑収入(雑益)、固定資産売却益など 【費用の科目】 仕入、売上原価、給料、支払手数料、支払家賃、支払地代、保険料、消耗品費、、租税公課、貸倒引当金繰入、減価償却費、支払利息、手形売却損、有価証券売却損、雑損失(雑損)、固定資産売却損など
精算表と財務諸表セットで記入すると覚えたほうが良いです。なので記入します。 財務諸表記入が最終的な簿記の目的です。精算表は財務諸表作成の前段階。
貸借対照表に資産と負債 損益計算書に費用と収益です。 よくイメージ図で 貸借対照表 負債 資産 (純資産) 損益計算書 費用 収益 (利益) と表されます
資産と負債が貸借対照表 収益と費用が損益計算書 売上勘定までは一応確認しながら貸借対照表に記入します 売上勘定(費用)からしばらく損益計算書の記入が続くので 問題用紙の売上勘定の上に一本線を引きましょう そのまま損益計算書に記入していき 消耗品は資産なので貸借対照表 消耗品費は費用なので損益計算書 下に行くと見越し&繰り延べの勘定が出てきますよね 前払(資産)未払(負債)前受(負債)未収(資産) これも貸借対照表になります ここの部分決算の時に出てくる独特の用語だと思うけど 前払金(資産)未払金(負債)前受金(負債)未収金(資産) これを思い出してくれればこの処理は楽にできます あとは当期純利益の場合は 損益計算書借方 貸借対照表貸方 当期純損失の場合は 損益計算書貸方 貸借対照表借方 このように記入します これで集計すると 修正記入 貸借対照表 損益計算書の貸借が合うはずですよ
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