解決済み
高校の製菓衛生師科の3年生です 辻学園に行きたいと行っています 機材の使い方デコレーションをもっと学びたい 調理師の免許もほしい 学費は 奨学金を借りて行くと行っています友人と半分ずつ家賃を出し合い生活費はアルバイト進学をするといっていますが 奨学金を借りてその返済もあり 本人の性格からして 無理ではないかと思います なので 働いてからお金を貯めてから 行くように勧めています でも本人は納得せず アルバイトも探しているというだけで夏休みが終わっています 今 進路を決定しないといけない時期なのですが どうしても パティシエになりたいのなら アルバイトしてためるのでは ここまできたら頑張ってもらわないといけないのですが 向いてないのでは と思ったりするのですが どう対応したらいいか 迷っています アドバイスをお願いします
681閲覧
調理師も製菓衛生師も、資格で食べていく職業ではなく、技能の世界です。 もちろん、勉強した証として資格はないより、あった方が良いですが、資格関係の質問を読んでいると「資格があれば就職できる」ような妄想が多い気がします。 調理師や製菓衛生師の資格は、名称独占資格です。 業務そのものは資格がなくても行うことができるが、資格取得者以外の者にその資格名称(この場合は、調理師や製菓衛生師)の利用が法令で禁止されている資格です。それだけの資格で、特に実技の試験がある訳でもありません(筆記試験で実技というのはあるが)。 飲食店などを開業する際に、調理師や製菓衛生師免許を持っていれば「講習を受けることなく、食品衛生責任者になれる」だけで他に特典はありません。 どんなに資格を取って技術を身につけて働き出しても、一番最初は調理師であれば鍋洗いや仕込み(下準備)ばかりで、かっこの良い仕事はできません。必ず、下積み期間があります。技術が優れて、覚えの良い者は、下積みが短く上に上がっていきますが、資格があってもこのステップは省略されません。 例えば、高卒後2年学校に行って何か資格を取って入店した者と、高卒まま入店して2年店で経験を積んだ者では、同い年でも先に入店している方が先輩で、当然仕事もできます。 このような世の中の仕組み(学校は生徒が欲しいので、厳しい現実はあまり言いたくない)を本人が理解しないと、説得は難しいかも知れませんね。増して、友人と一緒となれば、なお更です。 夏休みを利用して、自分の希望する業種でアルバイトでもできたら、もう少し現実が解った気もしますが...。
< 質問に関する求人 >
調理師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る