解決済み
今年度、IT企業にSEとして入社予定の大学4年(文系)です。将来について悩みがあります。 私は昨年の就活でもともと商社などの営業職を志望していましたが、「手に職」に魅力を感じITに方向転換、そこで某中堅SIerに内定を頂き就活を終えました。 しかし、就活を終えた後色々調べているうちにIT・特にSIは業界全体で非常に過酷な環境であり、「激務」「将来性の薄さ」、そして文系出身者については「自らの適性の無さ」に耐えかね去っていく方が多いと知りました。 自己分析・業界研究の甘さを正直後悔する部分はありますが、時期的な問題や家庭の事情で就活再開が難しいこと、またもともと自分が望んで入った業界である為やるだけのことはやるつもりでいます。 同期に文系は少なくそうそうたる大学の理系が多いため、せめて差をこれ以上広げまいと独学でCやJavaの入門書を進めたり、内定先から頂いた教材で「基本情報技術者」の勉強を進めていますがそれでも不安は消えません。 プログラミング自体は楽しいと思えますが、元々理数系が得意ではないためアルゴリズムの理解に大変時間がかかったり、また後者の資格の勉強となると内容の馴染みの薄さもあってか行き詰ってしまう部分が多いです。 4月にとりあえず受験してみますが、午前はともかく午後は国語の問題に近いストラテジ系を除くと私的にかなり難しく感じられ、文理の壁の厚さを否が応でも実感してしまいます。 長文になってしまいましたが、こんな文系SEは入社後どのような心構えでスキルアップに努めれば良いでしょうか。 そして、もし自分の適性に限界を感じてしまうことがあればその時はどのように立ち回るべきでしょうか。 同僚に文系出身者を持つSEの方、または同じ文系SEやその経験者の方にお話を伺いたいです。 文系から業界入りした成功例・失敗例、 咤激励何でもかまいません。 よろしくお願いいたします。
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文系大学から中堅独立系SIer、ITコンサルを経て、今は外資系大手ベンダーで技術をやっている者です。 突き詰めるとこの業界における適正のある人とは、好奇心の強さと粘り強さを兼ねている人を指していると思います。 誰でも最初は素人なので苦労しますし、技術はどんどん新しくなるので常に勉強しっぱなしです。毎日のように壁にぶつかる事も珍しくありません。このような状況下でも諦めずに自力で勉強し続ける事ができるのであれば、必ず成功すると思いますが、適正なしと諦めるのであればそれまでです。
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