やる気はあるのに努力が出来ない人っていませんか？

Question

やる気はあるのに努力が出来ない人っていませんか？私がまさにそれで、自己啓発本や、手当てがつかない資格を受けてみよう等気持ちはすごく前向きというか意欲があります。
ですが、実際取り組み始めると勉強も長く続かず、お金をかけて受からないとマイナスになるような条件の場合でも「絶対とらなきゃ！」という気持ちになれません。

いつも中途半端で、いつしか自分も私自身を信用しなくなってきてしまい、努力できない自分に嫌気が差して泣きたくなるのに行動に移せない。そんなことの繰り返しです。

頑張ろう！悔しい！もっと成長したい！と思うのに思うのは一瞬だけ。
そんな方他にもいましたら、どうやって改善すれば良いのでしょうか？
最近はそれがストレスでメンタルも落ちてきています。
アドバイスお願いします・・・

Answer 1

私は人間分析やってて講師とかもやってますが、50％はそんなタイプですよ。

そもそも、そういうタイプって「やりたい」「ほしい」を元に行動するタイプじゃないです。
「こうなりたくない」が目の前にあってはじめて頑張るタイプというか……。
欲望達成が原動力ではなく、危機回避が原動力なんですよね。
それと、長期的目標というか、夢をそもそも持ってないし、興味が無いので、長期的にそもそも頑張れないという。

努力できないんではなく、根本的なところで、努力の必要性を感じてないのが原因です。
ある意味、自分の「我慢力」に対する圧倒的な自信があるからなりたってるんですよね。
生活レベルがガンガン落ちようが「我慢できる」ことを、本能で察してるので、動かないんです。

このタイプは、夢ではなく、現実的な環境、特に人によって刺激を受けて頑張るタイプです。ある意味ではええかっこしいとも言える。

また一旦軌道にのり、作業的なライフサイクルになれば相当長い間もちますが(我慢力がものをいうので)、0→1のモチベーションを保つことは至難です(ここで必要なのは情熱なので)。

一人で頑張ろうとするのをやめて、刺激をもたらしてくる他人と動くといいですよ

Answer 2

自分の努力が報われないことを嘆く人や、できる限りの努力をしてみたが解決の糸口が見つからない、と苦しみを訴える人が多い。

努力して、あと一息というときに思いがけない不運が生じる。あるいは、コツコツと努力を続けているのに誰も認めてくれない。それに対して、努力もせずに派手な事をする人に皆は注目したりほめそやしたりする。

確かにいくら努力しても報われないことか、不運としか言いようがないとか、そのような人が居られることは事実で、まったくお気の毒なことである。あるいは、努力しても努力しても解決の糸口さえ見つからぬときもある。しかし、翻って考えてみると、「努力すればうまくゆく」などというのが本当に正しのか、なぜそうなるのかわからなくなってくる。私は来談される沢山の人達のお話を聞いていて、人間が自分の努力によって、何でも解決できる方がおかしいのではないか、と思いはじめた。

このように考えると気が付いたことは、努力しても解決がないと嘆く人は、そのために、「自分の努力が足りないからだ」と不必要に自分を責めたり、「こんなに努力しても解決しないのは、○○が悪いからだ」と考え、他人や組織やいろんなものを憎んでみたり、要するに自分の苦しみを倍増させている、ということである。「努力によって、ものごとは解決する」という考えの為に、自らを不必要に苦しめているのではなかろうか。

こんなことを考えていたとき、表題の言葉にであった。これは実はクリシュナムルチの言葉である。クリシュナムルチは近年に亡くなったインド生まれの宗教家・哲学者である。深い洞察に満ちた言葉を多く残しているが、そのなかで、「ものごとは努力によって解決しない」というのは、私のすきな言葉である。会社の為に自分の為に家族の為にできる限りの努力をした、などという人に会うと、この人たちは、解決するはずのない努力をし続けることによって、何かの免罪符にしているのではないかと、思わされることがある。それは、何の努力もしないで、ただそこにいる、ということが恐ろしいばかりに、努力の中に逃げ込んでいるのではないか、と感じられるのである。努力などせずに、子供のために父として母として、そこにいること、これはすごく難しいことだ。それよりは、飛行機に乗って海外旅行などに行く方がよほど楽である。

あるいは、こんなことも考えられる。「努力によってものごとは解決する」と単純に考える人は、「解決」の方に早く目が行きすぎて、努力の方に身が入らないのである。人生では、このようなミスをしていても気づかずに、努力しても報われないなどと嘆くことになる。表題の言葉が随分と好きになったので、よく口走っていたら、「それにしては、あなたはよく努力するじゃないの」と言われたことがある。それに対して、私は「努力によってものごとは解決しない、とよくわかっているのだけれど、私には努力ぐらいしかすることがないので、やらせて頂いている」と答えたことがある。他にすることがないのでやっているが、別に解決を確信しているのではないのだ。

努力によってものごとは解決しない、と知って、一切の努力を放棄して平静でいられる人は、これは素晴らしくて、何の言うこともない。努力とか解決とかいう次元は、この人にとって関心事ではない。しかし、われわれ凡人は、努力を放棄して平静でなどいられない。いらいらしたり、そわそわしたり近所迷惑なことである。そんな状態に陥るくらいなら、努力でもしている方が、まだしもましである。それにひょっとして解決でも訪れてきたら、嬉しさこの上なしである。こう考えて、まあ努力でもさせて頂こうかとやっていると、解決が簡単に訪れないからといって、怒る気も嘆く気も起ってこない。

解決などというのは、しょせん、あちらから来るものだから、そんなことを「目標」にせずに、せいぜい努力でもさせて頂くというのが丁度いいようである。

Answer 3

それはヤル気ではなく、口先だけの思いなのでは。
行動が伴わないヤル気は個人的に無いと考えます。
だから、ご自分自身を信用し切れないのでは。少
し厳しい見方かもしれませんが、結果を出さない
と周りはヤル気を認めてくれないでしょう。とに
かく、何かをやり抜く経験を重ね、実績を積み、
真の自信をつける事が肝要かと・・・

Answer 4

私個人の考えですが、努力も才能の一つだと思っています。それも含めて実力だと思っています。
ですので言い方ですが、努力できないから実力が発揮できないのではなく、そこが現時点での実力なんです。

ただ悔しいと思う必要はありません。そもそも私も貴方の条件で頑張ろうと思うことは不可能です。

何故なら、貴方のやろうとしていることが何でそうしたいか全くわからないからです。

自己啓発本は個人的に好きではありません。人によって成功までの道のりは違うし、それを読んだところで自分も同じようにできると勘違いすることしかないと思えるからです。
啓発本なんて発行できる人は世の中のほんの一握りの成功者だけです。しかも基本は綺麗事しか書いてない。

ですので私には読むメリットが感じられず、全く読む気になれません。

次に資格ですが、何で手当がつかない資格を欲しいと思ってるんですか？
手当がつかなければ何に活かそうと思ってるんでしょうか？

手当もつかず、何に活かそうか具体的なアイデアもない。私なら無理です。そんなことより、その場で楽しいことした方が自分にとってメリットがありますから。

お金をかけてのマイナス条件は生活がそれのためにできなくなる、それのために自分の趣味を犠牲にしたとかあるならわかりますが、ないのは何のマイナス条件でもないと思います。

私はいくつかの資格は持ってますが、貴方の条件で取ったものは一つもないです。
寧ろ、貴方の条件よりも取ることに理由がある場合でも必死になってないことばかりです。

人間は現金なものです。基本的に自分が好きなことか、ルーティンとなっている、それをしないとストレスが溜まるといったことしかやりません。

貴方は努力できないと感じることでストレスが溜まっているようですが、それ以上にそれをするために行動することの方がストレスなんだと思います。

ですが、そんなこと気にする必要はありません。それができなくとも貴方がどうにかなるわけではないし、貴方の周りからの評価が下がるわけではありません。それを心の中でわかってるから、貴方もいいと思ってしまうんだと思います。

頑張れないのが悔しいと思っている間は頑張れないと個人的には思います。正直、本当にそれに向かって頑張っているときはそんなこと思いません。ただ結果が欲しくなりますし、結果が出なければ何故こんなにやっているのに結果が出ないんだ になります。

努力したいことが目標なのか、資格を取りその先に何かをすることが目標なのかを今一度自分自身で見つめなおしてください。