世の中にはブラック企業やホワイト企業なるものがありますが質問です。

Question

世の中にはブラック企業やホワイト企業なるものがありますが質問です。ブラック企業は経営が苦しいから休日出勤させたり残業をさせたりするのですか？また反対にホワイト企業は経営に余裕があるから定時に帰らせたりするのですか？それもと単に管理職がしっかりスケジュール管理ができる人だからですか？回答お願いします。

Answer 1

ブラック企業は急速に利益を拡大し、成長してきたユニクロ・ワタミなどの企業か、若しくは電通や山崎製パンのように古くからの企業風土・体質によるものかの、どちらかです。

ですので、一概には経営常態からは説明が付きません。一つの目安として、ホワイト企業は企業内労働組合が連合系なら比較的多い筈です。
企業内労働組合が共産党系や独立系だと、労使紛争が多く、必ずしもホワイト企業とは云えません。

もし労働組合が無ければ、何れブラック的な企業体質が出来あがっていきます。日本型労働契約社会（市場）であれば、必然的にブラック企業になります。

なので、政治や法規制が重要なのです。

Answer 2

人件費に回すお金があるのに他のことに回している企業は、
当然、社員の負担が増します。これはトップの判断が原因。

会社内に嫌な慣例が残っている場合、新入社員が嫌がってやめてしまい、
やっぱり人手不足になり社員の負担が増す。

本社と支社(支店・支部でも可)に分かれて場合、支社の現状を
本社が知らずに意志疎通がとれずに支社の現場の負担が増す。

日本で１番の金持ちはユニクロの柳井さんですよね。
ユニクロは衣服を売る店。繊維業はもうかるはずがない。
だからはじめから支配層と被支配層に分かれる前提で
企業経営しているのでしょう。

Answer 3

ブラックですので人員不足により残業があることは多いと思います。が経費や人件費が無駄になるので、厳しく管理しているブラックもあります。

Answer 4

ブラック企業は経営者が利益を得るため、賃金の未払など会計を粉飾会計します。賃金未払いは法律違反であり、取引先から信用低下と社員のやる気低下など問題企業の特徴です。