解決済み
子供のいる女性の方へ、夫の仕事についてご相談させてください。夫は一部上場企業ですので労基法には守られ、福利厚生は普通にあるのですが、頑張ったら給与に大きく反映される仕事の為、公務員や一般的な大手企業のような基本給はありません。 基本給は大卒でも13万円とかです。(都内勤務) ですが、明確な歩合制度、残業はきちんと1分単位で支給等があることから、20代半ばで手取りは多いと40万円、平均して32万円はあります。 その夫ですが、新入社員から現在まで、国内の同じ部署の人達(約500名)の中で、常に成績がトップクラス。 年間では上位10名に入り、月間でも最低な時でも上位30名には入ってます。 前置きが長くなりましたが、ここからがご相談です。 夫の会社はエリア職は2階級昇給で終わり、エリア職では店長代理にもなれず、主任が最高役職という感じです。 そして夫はエリア職です。 夫、私、両者共、出世を望んでおりません。 総合職の方は6ヶ月から最大3年間しか同じ事務所には配属されず、定年まであちこち転勤があります。 本社勤務は事務員のみで、夫は営業なので、仮に総合職で偉くなっても本社勤務とはならないんです。 夫は「単身赴任して家族バラバラになるのは俺は望まない」と言っており、私も夫もこのままエリア職でと考えています。 しかし、職場内では能力を高く評価され、総合職に転向し役職を与えると何回か打診されております。 そして、それをどうやってか知った親族から、エリア職で働くのはバカバカしい、夫のお父さんは人生の半分は単身赴任で海外へ居た、等、出世するように説得され続けています。 私の父は総合職でしたが本社が東京で(私たちは住まいが東京で)、私が小学生(父が35~40歳)には本社勤務となり永住地が決まりました。 そのようなケースなら良いですが、前述の通り、夫の企業は60歳まであちこち飛ばされます。 妻帯者でも関係なく、来週から沖縄ね、ってくらいに移動があるんです。 夫のお父さんは外国語が堪能で、それもありほぼ海外にいます。 私もお会いしたのは結婚の挨拶だけで、今も海外です。 なので、夫は「お金があって不自由無かったけど、父親と会話した記憶すらない」と言い、そうなりたくないと言っています。 この考え方は、私たちが若いから(双方20代半ばだから)なんだと、姑さんや義姉さんに毎日のように言われ、困っています。 私たちの考えは甘いのでしょうか? 私は夫が役職無くても手取り30万円はあり、また、私も看護師なので女性としてはそれなりな収入もあり、家族で仲良くのんびり暮らせたら良いと思っています。 是非、皆様のご意見を聞かせてください。
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きちんとご自分の価値観を持っている、素敵なご主人だな、と思いました。 また、同じ価値観でご主人と一緒に歩んでいこうとされている質問者様も素敵だな、と思いました。 考え方は人それぞれ、周りの意見は意見として受け止める程度でよろしいのではないでしょうか。 ちなみに私が働く職場には全国型の社員がたくさんおりますが、やはり家族のあり方という点で、皆さんそれなりに苦労されています。 もちろん、それも一つの生き方ですから、否定するものではありませんが。 何を一番大事にするか、ご夫婦で同じ方向を向いておられるなら、そのように信じて進めば良いと思います。
転勤するかどうか・・・の選択権があるならそれを行使されるのがいいかと・・・ うちは諸事情で中国やベトナムに飛ばされます。 どちらがどうとかわかりませんが・・・ うちの会社はリストラがあるときは、若くて給与の高い人が対象になります。
甘くはないと思いますが。手取り30万に看護師さんとしてフルタイムで働かれるのであれば子供二人ぐらいを育て上げるのにさほど不自由はしません。逆に「妻帯者でも関係なく、来週から沖縄ね、ってくらいに移動があるんです」状態では、一家転住の場合はあなたが安定して働き続ける事は到底不可能になりますね。また、転校に次ぐ転校は子供にはかなり酷です。 お連れ合いの「単身赴任して家族バラバラになるのは俺は望まない」という言葉が、義父の生き方によって強制された自分の子供時代の境遇に深く根ざしたもので有る以上、お二人の考えを貫き通すべきでしょう。ここで、押し切られて転属し、結果的に家族がばらばらとなり、お連れ合いとあなた、お連れ合いとお子さんの間が上手くいかなくなったり、お子さんが寂しい思いをするようになった場合、お連れ合いの後悔は取り返しがつかなくなるほどのもになります。 私の趣味の先生はIT関係の外資に勤めていましたが、米国本社勤務という出世コースの入り口で「家族と離れて暮らしたくはない」という理由ですっぱりと退社しました。聞けば給与が3分の2になる国内の同業他社に再就職されたそうですが、未だに食事をご一緒する度に「その決断を後悔したことは一度もない。おかげで家族と楽しい人生を過ごしてきました」と胸を張って言われます。こちらも奥様が小学校の先生という安定した職だったからこそできた贅沢だ、とも言われます。 お金は無いと困るしあった方がいいものですが、少なくとも将来的にも経済的に困る要素がないのですから、家族揃って安定した生活を、というお二人の考えは甘くはありません。お二人の家庭なのですから、例え親族と言えども干渉に負けないように。
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