解決済み
歯科関係のお仕事されている方に質問です。 未経験で歯科助手を始めたばかりで分からない事があります。 まず、「〇〇試適」とは何なのか、です。時々アポ帳に書いてあるのですがやる意味や前後の流れがわかりません。 次に、「TEK」をする意味です。仮歯なのは分かりますが、勝手な私の認識としては「前歯等目立つ位置の歯が欠けたり抜けていたりで無い人が、そこに自費又は保険で歯を入れるまでにつけておくもの」という感じです。 流れとしては、(例えば)前歯が残根しかないので歯を入れたい→その為には印象をして技工物を作る→それが出来上がるまで〇日かかる→歯医者側としては審美的に仮の歯を入れておいてあげないと→じゃあその為のTEKを作ろう、 という感じであってますか? 違っていたら教えて頂きたいです。 また、TEKと本物(本番)の歯の印象は同じ日にやるのが普通とか、まずはTEKの印象だけやってそれが出来上がってきた後日に本番の印象をする、とか一般的に流れは決まっているのですか?
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試適は主に技工物で使われます。 義歯作成なら印象→ロー堤→排列・試適(人工歯で適合や咬みあわせを確認)→完成 のような。 他に長めのブリッジや自費で作ったМBなど、すぐに合着するのではなく患者さんの意見も必要かと思われる時に「試適する」を使うときがあります。 技工物ですぐに完成や合着せず、やり直しや不具合が起きた時に対応しやすいよう(例えばМBをすぐに合着したら患者さんから色を直してほしいと言われたら再製になってしまいますし)試してみるために「試適」します。 テックを作る理由は審美性ももちろんありますが、歯が動かないようにする意味合いもあります。中には印象後にすぐに来院できない患者さんもいますので、歯が動いてしまい技工物が合わなくなることもあります。また、歯髄を残したままの歯ですと、しみてしまうので不快感を与えないため、というのもあります。 テック作成の基準ですが、ほとんどの歯科医院では本物の歯とテックの印象は同日です(テック用の印象は形成前、本印象は形成後)ほとんど、というのは以前の歯科医院ではテックだけ作って後日、本番印象 がたまにありました(患者さんが技工物の選択に迷ったり、歯列を変えたいのでテックでどんな感じか試したい、と言われたから) 余談ですが・・テック用の印象はとらずに形成・印象後にユニファストでテックを作ったり、マクロロン(商品名・テック用人工歯)で作ったりとテック作りって先生によって違うんですよ。 参考までに。
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