ゴルフと人間関係についてお尋ねします。 ゴルフを一緒にプレーしていると、相手の性格が分かってくるというのは、本当で…

Question

ゴルフと人間関係についてお尋ねします。

ゴルフを一緒にプレーしていると、相手の性格が分かってくるというのは、本当ですか？
私自身の経験では、サッカーや卓球をプレーしていても、相手の性格まではあまり理解できませんでした。(私の洞察力の問題かもしれませんが)
ゴルフの場合は、他のスポーツに比べて、性格がプレーに表れやすいのでしょうか。

また、何時間もゴルフを続けると、たとえ政治家や会社の重役であっても、警戒感は解けてくる物なのでしょうか？

インターネット放送の正月番組に、安倍総理が出演した映像を発見しました。
以下の映像の6:52頃からの質疑応答(特に7:50～8:32)で、ゴルフを通じてトランプ大統領の性格が読めた、警戒が緩んで打ち解けた、と総理はおっしゃっています。
安倍総理の言うことは、一般人の人間関係にも当てはまりますか？

https://www.youtube.com/watch?v=BUap63NEdPw

Answer 1

サッカーや卓球などの相手（敵）と対戦するスポーツでは、
相手が何をするのか、相手の弱点は何か、どんな戦術なのか等、
自分が勝つために相手の事をさぐることが多いです。

しかし、ゴルフはコースとの戦いであり、相手と比べるのはお互いのスコアです。
相手のスコアを悪くしようとして、会話などで相手の心理面を攻撃したりする事も
あるでしょう。
林に入った球を蹴飛ばして、自分に有利になるようなズルをしたり
ＯＢになった球を他のボールにすり替えてセーフにしたりするやつもいるでしょう。
スコアやプレー中の結果が良くなくて、イライラしている人がいたら
周りの同伴競技者にも不愉快な感情を与えてしまうかもしれません。

また、相手の球の行方をしっかり追ってくれたり、なるべく他人が作ったディポット跡を見つけたら目土をいれている同伴球技者を見たらあなたはどう思いますか。
この人はゴルフが本当に好きなんだなぁとか思うかもしれません。

ゴルフのプレーというのは、基本的に目的をもって前に進むスポーツですし、
ゴルフ場という自然の中でプレーをするという解放感もあり
相手の感情や性格などの情報が入り込みやすいのだと思います。

お昼ご飯の時やプレー中の会話などでも相手の性格などがわかると思います。

卓球の試合は長くても数十分でだと思います。サッカーも試合時間は前後半合わせても１時間とか２時間とかだと思いますが、プレー中の相手と向かい合う時間は
そんなにないと思います。性格がわかるほど時間があるとは思えません。

ゴルフはプレー時間や食事の時間を合わせるとほぼ１日一緒にいる時間が長いし
自分の性格も出やすいスポーツだと思います。

安倍総理の「ゴルフを通じてトランプ大統領の性格が読めた、警戒が緩んで打ち解けた。」の発言は、リップサービスに近いものか国民へのアピールじゃないかと思います。
タヌキとキツネの化かしあいが多い政治の世界で、首脳会談前に警戒が緩んでいたら、その国のトップとしての資質を疑ってしまいます。（個人的意見。）

Answer 2

ゴルフは、自分対自然です。全ての結果が自分次第であって、道具や他人のせいにする事は出来ません、審判も居ません。

ペアが居てもその人とは直接対戦していない、つまり、反射神経でプレーする他球技、対人競技とは比べられない。

そこに、旗持ったり抜いたり、ボールの行方を見てあげるなど、時々お互いのプレー進行に関するヘルプ、社交が存在、緊張をほぐす会話が交わされたりします。

それに似ている競技は、釣り、スヌーカー、ダーツ、自動車のスポーツドライビングなど。温厚に見える人でも、自動車に乗って運転を始めると狂暴になり、乱暴な事を口走る人居ますよね。それが性格が出るという事です。

ゴルフもペアによっては、他人の事を見下さないと気が済まない、見栄っ張りな人、ヘルプの原則も分からない人が居ます。気分悪いですけど、性格だから仕方がない。

そんなんです。

Answer 3

ゴルフに限らないと思いますよ。
ただ長時間の緩いスポーツのゴルフはプレーしていない時間の方が多いですからね。

Answer 4

１．本当ですか？
本当です。

２．他のスポーツに比べて、性格がプレーに表れやすいのでしょうか。
はい、表れやすいです。
理由はルール（エチケット含む）にあります。
ゼネラルとローカル・・・グレーゾーンで表れます。

３．警戒感は解けてくる物なのでしょうか？
人によります。

４．安倍総理の言うことは、一般人の人間関係にも当てはまりますか？
人によります。
総理の発言は成果の強調が目的で真偽不明。