退職などする必要はありません。私も軽度の本態性震戦があり、細かい作業を仕事柄必要とするので、βブロッカーを内服しています。歯医者や美容師など、薬を飲みながら立派な仕事をされている人たちは沢山います。この病気は神経内科が専門です。 インデラルやアロチノロールは試しましたか? 内服加療で劇的に症状が改善される人もおります。安価で、副作用もほとんどありません。降圧薬ですし、むしろ体には良いくらいですよ。アロチノロールは作用時間も長く、仕事だけ困っているのであれば、一日朝一回の内服で済みます。 また内服でもコントロール不良の場合は手術加療も選択肢となります。基本的には利き手のみが治療の適応になるようです。(合併症のリスクがあるため。開頭の必要のない非侵襲的な治療でガンマナイフ、超音波などがありますが、ガンマナイフは高線量の放射線を必要とし、正常組織が被曝するリスクから適応は慎重に考えた方が良いと思います。超音波は最近の手法でエビデンスに乏しいため、今後の推移を見た方が無難と思われます。)どこでも良いわけではなく、経験の多い脳外科医に相談することが非常に重要です。検討されてはいかかでしょうか。
なるほど:2
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