綺麗事です。 非合法すれすれの商売をしている人に対して良い目を向ける人はいません。 少なくとも私はコピー商品を作って売っている人やらには敬意は払えません。 アンダーグラウンド、グレーな商売というのは世の中には結構あって、消費者は知らずそれに加担しているところもあるので気をつけたいところですよね。
「貴」だけはあっても良いんじゃないかな、と思います。 塾の先生をやってて思ったんですけど、医者になろうとしてる裕福な医者一族の娘さん(当時小2)は、もの凄く勉強熱心で、普通の子が学校の宿題やだー!とか言っている間に、学校の宿題+塾の宿題×2校分やって、さらにスイミングと英会話教室にも通い、言ったセリフは「お医者さんになりたいんだから、頑張るのは当たり前」ですからね。 また、母子家庭でいわゆる貧困家庭だった小学校の同級生は、まず他人に家庭のことも自分の努力も言いませんでしたけど、一度だけそっと教えてくれたのが、「家に帰ったら、ご飯を作って洗濯物たたんで、あとは部屋でずっと勉強してる。時々、机の上で目が覚めたら朝だったりする」と。その子は、私立中学の特待生を勝ち取りましたが、将来は弁護士になりたいと言ってました。 あの子達が、今、本当に医者や弁護士になっているのなら、貴い職だと称賛されても良いと思います。
現実を見てください。
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