美容室経営者です。 単に「そこそこ売れている美容師」といえるのが、指名売上100万円 指名売上200万を超えるようになると「凄い」の領域かな、と思います。 となると、単価の低い店なら相当数をこなしながらも指名を増やす能力が必要ですし、単価の高いサロンなら、そんなにご新規は来ないのでかなり高いリピート率が求められますし、200万となるとよほど信頼できるアシスタントがいないと無理だと思います。 一昔前なら、それなりに上手な美容師ならそのくらいは上がったのですが、今はスタイリストの数が多すぎて競争が激しく、そう簡単に100万すら上がらないと思います。 なお、僕の価値観ですが、指名売上100万に対して商品売上50万など、相当な押し売り、押し付けでもしないと成し得ないない数字です。 ただ、それができる人は共通して「お客様が進んで買う」といいますが、「買わないとまずい空気」を作らないとできませんね。 同業者としては好感を持てない数字です。 まあ、あくまで僕の価値観です。うちは商品の売上げが低くすぎて、ディーラーからも嫌われているサロンですから(笑)
リピート率 (指名してやってもらう程ではないけど、もし当たっちゃったら貴方で良いと再来店)※逆は失客率 指名転化率 (入客したお客様の次回指名され獲得した指名の割合) 指名割合 (売上に対して指名売上の割合) それぞれ分けて見て考えた方が良いですよ。 どうせ数字を見るなら 金額だけ、人数だけでは測れないことも多いので自分の強い部分、弱い部分を色んな角度から考えると ”吉”。
指名数というより指名売上ですかね。 指名売上100万、店販50万が僕の中で美容師として独り立ちしたと言えると思います。
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