看護大学の教員です。 2つの国家試験が心配ということですが、私の大学でも10年ぐらい前の学生は看護師と保健師と助産師の3つの国家試験を受けていました。 結局、そういうことができる学生が選抜されて、助産課程を学んでいるわけです。 助産の実習は、少子化でお産の数が減っているし、いつお産があるかわからないので、待機時間が長かったりと看護師の教育と並行して学ぶのが大変なのは間違いありません。そういう理由もあって、現在では多くの大学が4年間の教育とは切り話し、大学院や専攻科での教育に切り替えています。教育期間が長くなり助産の教育内容も充実しています。 まずは看護師になることが前提なので、高2生であれば通いたい学校を探してみるほうが先かもしれません。
4年制大学卒業後に取得した方が良いと思います。 娘の大学では、卒業後に助産師課程があります。 選抜ですが、保健師の履修も出来るため、4年生が受験する国家試験は「看護師」のみ、もしくは「看護師」+「保健師」です。 例え「看護師」だけの受験でも、3・4年次には実習も多く、国家試験対策と同時進行するのは厳しいでしょう。 まずは「看護師」の国家資格に合格しなければ、「保健師」も「助産師」の受験も意味がありませんので、同時に受験するのは極力控えた方が良いと思います。
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