解決済み
大学を中退し、舞妓、芸妓を目指すことについて率直にどう思われますか? 私は小さい頃から舞妓さんになることが夢だったのですが(舞妓さんはほとんどの場合15~18の年齢の時期しかなれず、ほぼ中卒からその道に入ります)、親の猛反対に会い、説得をすることができませんでした。これは自分の実力不足であり、親が反対したからと親のせいにするつもりはありません。 お願いだから普通に大学まで進んでくれ、と言われ、私自身も諦めたつもりで勉強に打ち込みました。その結果世間的には名門と言われる大学に入ることが出来ました。 そこで今大学一年生なのですが、 やはりどうしても、芸舞妓さんとして生きたいと思ってしまい想いが募るばかりで本当に苦しいです。 今すぐ中退しても舞妓さんはギリギリの時期で、話し合いをして芸妓さんからになるかもとは言われております。 また、京都以外の花街であれば、芸者から18歳以上でスタートさせてくれるところもあるそうで、在学中にできる習い事(長唄三味線など)をはじめ、大卒から仕込みに入ろうかと思ったのですが、 やはり芸の道は早い方が良いに越したことは無いですし、 自分より年下がおねえさんになることを考えると、私は大丈夫ですが向こうがやりづらく感じるというお話も聞きました。 将来生きていくためにお願いだから大学に入ってくれ、と言われ私も将来のことを考えて知名度のある大学に入ったのですが 正直、全く興味の持てない授業で、周りも勉強するというより遊びに来ているという感じです。それが大学生という時期であり青春ではあるのかなと思うのですが、 ためにならない授業に毎日だらだらと時間を費やし、ぼーっと四年間過ごして、 そこから芸者さんの仕込みに入ることを考えると、 卒業する意味はなんだ?と思ってしまい 毎日毎日自己嫌悪と悩みで押し潰されそうです。 そこでもう、大学をやめて 今すぐに花柳界に飛び込んでいきたいのですが 率直にどう思われますか。 もちろん厳しい世界なのは百も承知ですし、ここで聞いても厳しい意見が来ることも分かっています。 ですが夢を諦めて、一生後悔で過ごしてしまうのは嫌です。 同じ夢じゃなくても、こういうどうしても捨てきれない夢があって...という同じ立場を経験された方などいらっしゃれば、意見を頂きたいです。 本当に悩んでいます。親にもちょこちょこ話してはいるのですが、学費などのことを考えると申し訳なくてきちんと話せていません(奨学金を借りているので負担してもらっているのは僅かですが、受験の頃のことなどを考えて)。 正月に帰省した時にきちんと話したいと思っているので、こちらで相談させていただきました。 長文になってしまい、申し訳ありません。 よろしくお願いします。
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夢ではなく進路決定の事になりますが、高校時代に英会話に通っていたので、学生時代に留学したいと考えていました。やはり生きた英語は若いうちにしか身に付かないと聞いていましたので。しかし親からの「日本での常識(大卒クラスの知識)をつけてから自分の力で行け」と言われて断念。周りには留学した子もいたので羨ましかったですね。現在30代後半の二児の普通の母です。貴方の夢とは全く違うただの世間知らずなわがままですが、当時は悩みましたね。 さて地方さんの満彩希さんのことはご存じですよね?同志社女子大を卒業されて祇園の置屋さんに入られて、「大卒の芸妓さん」としてニュースにもなっています。京都新聞にも大きな紙面で取り上げられていたのでこれだけでも十分な宣伝になります。なので大学卒業後、という手も一つだと思いますし大きな武器ですよ。しかも名門大学であればなおさらではないでしょうか。今の学問に興味が持てないのであれば伝統芸能や文学、舞台に関する事を学べる学部などへ転部と言うのはいかがでしょう。地方さんは手薄と聞きますので、年齢が上でもそこまで狭き門でもないようですしね。 そしてどちらの地域の方かわかりませんが、置屋さんなどに掛け合って夏休みだけ、もしくは他の方も書かれていたように一年休学して、働かせていただくのはいかがでしょうか?求人などは出ていないと思いますが、そこまで熱意があるならお願いしてみては。まずはその事を親御さんに話されてはいかがでしょう。 やはり独特の世界ですから、中卒の若い子であればすんなり入れても、多少なりとも人生経験を積んでしまうと受け入れがたい世界でもあるようですし、後々後悔のないように経験されたらいかがかと。それでも入りたいというのであれば、親御さんを説得する1つの材料になるのではないでしょうか。 私も親になってみると子供には安全安心な道を選んでもらいたいなぁ、と思ってしまいます。なので若くしてデビューするアイドルの子達の親御さんはある意味凄く思いきって子どもを送り出していると、感心します。私にしてみれば「アイドルとして通用しなくなったその後」が心配なわけです。芸舞妓さんでも結婚して辞められる方、置屋を経営される方、スナックなど夜の仕事につかれる方、芸事の先生になられる方、色々いらっしゃいますが、将来の保証もないですし(芸舞妓さんて退職金もなく、国民年金や国民保険でしょうから)サラリーマン家庭で育った私には不安です。これからの高齢化社会、死ぬまでどうやって生きていくの?と詰問すると思います。私達に財産があれば「好きにしたら」と言ってあげられるんでしょうけれど。貴方の親御さんもその点を心配されているのではないでしょうか。 そしてお三味線もまだ習われていないようであれば、まずはそこから始められてはいかがでしょうか?何か情報がもらえるかもしれませんよ。 私自身趣味で長唄三味線を習っており、先生は元芸舞妓さんではありませんが、花柳界とつながりはあるそうで、色々話してくれます。京都だからかもしれませんが。私は歌舞伎が好きで長唄三味線を始め、元々落語も好きだったためお囃子など和の音楽に親しむ機会がよくありました。比較的習得が早かったのも和のリズムに慣れていたかららしく、若くても耳が慣れていないと独特の間合いが出せないそうです。あと、先生によっても弾き方は違うらしく、頂く文化譜には手書きの記号が入っています。 ちなみに私の地元、奈良にも元林院という昔花街だった場所があり、今でも芸妓さんはいらっしゃいます。今、元林院復興プロジェクト、というものがあり芸舞妓を増やそうという試みはあるそうです。こう言ったところであれば、そこまで年齢の縛りはないと思いますが、色々お調べになられているならご存じですよね。 老婆心ながら長々と書かせて頂きました。納得した人生が送れることを祈念いたしております。
親御さんが何故普通まで進んでくれと言う言葉の根底には親としての見栄もあるでしょうし、やがてあなたより先にこの世を去るとき経済的な安定と世間的に人並みな生活ができるようになっていなければこの世に想いが残り成仏できないという想いもあるのではないですか。 女性ですからあなたのお母さまから見れば平凡でも良いから人並みの結婚と幸せを第一にお考えになることもあるでしょう。 もちろん家としてはお孫さんは是非とも授かってほしいというのもあるでしょうね。 もちろんあなたの人生ですから親御さんに反対されようとご自由です。 ただせっかく入った大学なのですから卒業された方が良いと思います。
とりあえず 休学という形で1年間仕込みさんで修業をしてみたらどうでしょう。 それでも気持ちが変わらず舞妓になると決めたら退学でも良いのでは? 仕込み時代に「こんなはずでは・・」と思うかもしれないですよ。
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たとえ舞妓芸妓でなくとも、 そこまでしたいことがあるなら進んだ方がいいのではないかと思います。 大学でたからといって、どうしょうもない生活をしてる人もいます。大卒だけで人生なんの心配もないわけでなし。 そのように、せずにおられない情熱を持つことは、人生にそうないと思いますよ。 とうがたってから、あのとき進んでおけば…と悔やんでも取り返しがつきません。 大学は何歳でも入れるし、恩返しもこの先40年以上機会はあるわけですから。 流されてなんとなく大学を卒業するより、自分の感覚と判断を信じて人生を選ぶことができるようになることの方が肝心だと思います。
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