自分の今後のキャリアについて。 社会人2年目の女で、現在税理士法人に勤めながら税理士を目指しています。

Question

自分の今後のキャリアについて。
社会人2年目の女で、現在税理士法人に勤めながら税理士を目指しています。現時点で２科目（財表と消費）に合格しています（今年は２科目受験しましたが駄目でしたね・・・）。

新卒で税理士法人に入ってから女性税理士の現実を目の当たりにしています。
当方が勤めている職場にはママさん税理士も在籍していますが、結婚、出産した女性税理士はほとんどがアソシエイトに異動しています。
そもそも女性管理職（もちろん有資格者でないとなれません）は今まで少なく、いても未婚か結婚しても子供がいない方々が中心です。あるいは子供がいても自分の親がすぐ近くに住んでいるとか。管理職として働くには（これは業界特有の傾向なんでしょうが）長時間労働が当たり前のようにできないと務まらないようです。
加えて、私が入社してからママさん税理士が結構辞めてしまいました。後から職場の先輩から聞いたのですが、産休に入る前と復帰した後で、給与が約半分に減ってしまったそうです。自分たちは受験勉強を乗り越えて、税務に関する知識もしっかり持っているのに、新卒で入った合格者（一定以上の科目合格も含む）よりも給与が抑えられるのはおかしい、というのが言い分です。
ちなみに私の給与は般職にほんのちょっと毛が生えた程度です。

このような現状を聞いて（古い考えかもしれませんが）20代のうちに結婚して1子設けたいと考えている私にはあまりにも費用対効果が悪いのではと思いました（今は彼氏もいませんけどね笑）。
他の税理士法人あるいは監査法人の実情はあまりわからないのですが、業界的に女性はこういう感じなんでしょうか？
資格を取ったら独立、という手もありますが、まあ私にはコネがないし、今の時代に独立というのはなかなか厳しいですしね。その前に官報合格しないと意味ないですが。笑

女性税理士さん、または他の士業の女性の方々でも、どのようなキャリアを歩まれ、どのような苦労をされてきたか教えていただきたいです！

Answer 1

公認会計士です。

あなたのお勤めの税理士法人は、大手監査法人傘下の税理士法人ではないと思います。
今、大手監査法人では、海外の大手提携会計事務所から、日本は女性管理職が少なすぎることが問題視されてます。提携というと対等な雰囲気ですが、現実は資本や借入が多額にあり、海外の大手会計事務所の意見を聞きざるをえない状況です。よって、大手監査法人は元より、その傘下の税理士法人でも女性が働きやすい職場となってきてます。
よって、転職なども検討してはいかがでしょうか。

それから、独立についてですが、元々コネのある人は置いといて、コネというのは働いていくうちにできたりするものです。ちゃんと信頼関係が築ければ。
また、専門家に対する信頼関係っていうのは、普通の人より簡単に築けます。なぜなら、社会的な常識のない人が多い業界だからです。よって、逆に言えば、社会的な常識をもった行動すれば、この人は信頼できるということになることがしばしばあります。何も難しくないです。よって、独立も十分可能だと思います。

ご自分の目に見える範囲で将来を悲観するのは止めましょう。世の中、広いですから。

Answer 2

こんにちは。
大手会計事務所特有の悩みですね。

将来小さくても自分の事務所を持てばいいことです。

＞今の時代に独立というのはなかなか厳しい

そんなことはありません。能力があればなんとかなります。
サラリーマンの発想ですね。

独立してやっていけるくらいの人でなければ、大手事務所の勤務税理士としてもちゃんとできないと断言いたします。

あ、女性じゃないでしょ？なんて言わないですよ。
独立したら男女なんて関係ありませんから。

＞まあ私にはコネがないし、

私も今の客のほとんどは独立してから自分の足で稼いで見つけたものです。
頑張ればできます。

＞今年は２科目受験しましたが駄目でしたね・・・

こちらが気になりました。ダメですね！
今回のような悩みは、5科目にリーチがかかった時にしてください。
時間の無駄です。