まぁ官僚の中でも事務次官以下の事務方の人たちですよね。 例えばこうした省庁に入所するには、「超高学歴で公務員試験でトップ」であることが条件ですので、普通は大卒後、直で省庁に入ります。 省庁では毎年採用枠があるのですが、予算は毎年同じです。国会では人件費は決められ、公務員は俸給表で年間給与が最初から決まってます。 普通の企業なら、昇給で次長、課長、部長とか、色々と役職がありますが、省庁の場合は「昇進試験」に合格しないとまず昇進は無理です。この受験資格も非常に厳しく、限られた人以外は受験できません。その他は会社で言えば「平社員」です。 例えば定員50人の部署で、「毎年10人採用」となる場合、省庁では順番に退職しなければなりません。当然役職がない平から首を切ります。省庁は営利活動をしておらず、「税金の予算範囲で運営する」ので、人材を自由に増やす訳にはいきません。 そこで、大体40代、50代では事実上定年になります。しかし事務方は事務職ですよね?普通の会社は事務職採用なんて枠が小さいのが普通ですから、そうした会社に40代、50代が再就職なんてまず無理です。 そこでまぁ地方の市役所とか、税務署とか、そこで役職をもらって過ごします。またコネがあるなら、企業に入れてもらったりしてますね。 また若い人で退職者が多い理由は、公職にあたる国家公務員の場合は、労働基準法から除外されてますので、残業代は固定です。一応国家予算配分でやってる体なので、人道無視の残業なんて当たり前でやってます。4時間残業しようが、帰りが午前2時だろうがお構いなしです。 また自分の生涯賃金は、入所して数年で計算できます。昇進できなければ「これくらいだな。」と分かるんですよ。ですから、民間企業に就職したほうが良いと思うわけです。
キャリア官僚は同期で10人くらいいます。 事務次官になれるのはそのうち一人。 残り9人はポストがないので他の企業や団体に天下りします。
バカだねえ。 試験に受かっただけってことでしょ?記憶は良いんだね。 でもそれで組織の中で生き続けられるって思ってんの? 東大の経済学部でたらみんな社長?医学部でたらみんな院長? なわけないでしょ? 国家公務員一種は相当過保護にされてて、守られてるんですよ。 それでも落ちこぼれはいっぱいいるって事ですよ。 どうしようもないクズのような国家公務員一種もいて当然なんですよ。
官僚はある一人が事務次官になると、その同期は全員自主退職しなければなりません。 同期の一人が50才で事務次官になったら、他の人は50才で全員退職し無職になります。 そのために世間では天下りと言われ批判の的になっている転職をするわけです。 天下りが全て悪い訳ではありません。 世間の人は何も知らずに批判しているだけです。 若い人は天下りでは無く出向です。
< 質問に関する求人 >
官僚(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る