自分に子供が欲しいか分かりません。

Question

自分に子供が欲しいか分かりません。仕事も大分立場も上の方になり、任せられたりする仕事が多くなりました。
私は32歳ということもあり、避妊はせず過ごしてきました。
毎月生理が来ると、とても落ち込み、職場で妊娠報告や妊婦を見るのが耐えられないくらい辛く、また子供を見ると可愛いと思うので子供が欲しいんだなと感じます。
ですが、仕事を産休・育休で休むのが不安で、そんな最中すごくいい案件を任されました。
この仕事をやりたいと思ったら子供が欲しいか分からなくなりました。
産休・育休で休んだ後、一年して職場に戻っても環境も変わって受け入れてもらえるかも心配です。

子供がすごい欲しい気持ちと仕事が好きで続けていきたい気持ちとなんだかよく分かりません。
周りを見てると子供が欲しくて欲しくて妊娠みたいな方ばっかなので

どうしたらいいか分かりません。

Answer 1

私も仕事と妊娠で悩みました。激務ですが仕事も楽しいし責任もあり、収入も良かったので、子供をどうしようか決断できないまま３０代後半になってしまい、結局授かるためにクリニックに通ったりと余計な回り道をしました。

子供を生んだほうがいい、仕事なんて代わりがいるといわれても、私も迷いが消えませんでした。

ちなみに妊娠中に、夫に育休を数ヶ月とってほしいと話したら「そんなに休んだら自分が会社にいなくてもいいって証明するようなものじゃん、、」といわれて、あぁこんなに家事育児に協力的な夫でもこういうセリフがでるんだなぁ、と。傷つくよりも色々考えさせられました。
働く女性は常に、自分が頑張ってきたポジションを手放す覚悟があるか、決断を迫られてるんだと思います。

実際妊娠してしまえば、その体調や状況に合わせて対応していくしかないんですが。
分からないからこそ怖いというか、自分を含めた人生が変わるわけですから。子供がいれば仕事なんて何でもいいという人じゃなければ、やっぱり続けてきた仕事は頑張りたいし、迷って当然だと思いますよ

Answer 2

わかります。
私も仕事と出産で悩みました。

子どもは欲しいけれど、仕事も楽しいし、
せっかくのキャリアを捨てたくないと。

結果、子どもを選びました。
年齢が30になったこと、
仕事はいつでもできると思ったからです。

育休明け、復帰する予定でしたが、
子どもの事情により叶いませんでした。
出産したら、仕事と子育てをバリバリ両立させるつもりでした。

復帰できなかったのはとても悲しかったけれど、
出産して、育休を1年いただいて育児している間に、
私の考え方も変わりました。

今まで仕事仕事の生活でしたが、
赤ちゃんとゆっくり流れる時間の心地よさ、
料理をして、家を過ごしやすく整えて、
これもとても幸せな生活なんだと。
生活って楽しいと思えました。

いまは、あのとき子どもを選んで本当に良かったです。
仕事は楽しかったですが、命をかけられる宝物ではありません。
子どもは何よりも、自分の命より遥かに大切な宝物です。

でも今も、別の仕事をしているのですが、
二人目を産むタイミングで懲りずに悩んでいます(笑)
でもきっと、子どもを選ぶと思います。

仕事は何歳でもできますよ。
自分次第です。
だけど子どもは授かり物です。
自分だけでは決められないのです。

Answer 3

周囲を見る限り、
子どもを生んだ女性はほぼオーバーワークになっています。

家事を分担できる男性はそこそこいます。
育児を分担できる男性はほとんどいません。

子どもを生んだら
自分の人生における自由はほぼ無くなると思ってください。
でも、それはいいんですよね。
それは覚悟の上で生んでいるでしょう、みんな。

問題は、
妻は母になった途端にたくさんの制約を受けて変わらなければならないのに
夫は父になっても変わらない人がほとんどなんです。

子どもは、
親がいなければ「死にます」

いいですか？
死ぬんです。

だから
夫にどんなに不満があっても
母親はストライキができません。
ストライキをしたら子どもが死ぬから。

母親が結局全部自分でやっちゃうから
夫は何もしようとしません。
だって困らないから。

どうなるかわかります？

結婚して子どもを作りたい程愛していた男に対して
憎悪と怒りが噴き出してくるんですよ。

仕事はあなたがいなくても回るけど
母親になれるのはあなたしかいない？

その通りです。

もし子どもを生んだら
どんなにしんどくても苦しくても辛くても
逃げられない。
だってあなたが逃げたら子どもは死ぬから。

あなたでなければならない、というのは
一見すると自己肯定感を満たしてくれる事実ではありますが
言い換えれば
逃げられないって事でもあるんですよ。

子どもは可愛いです。
私は弟が5人いますし、甥っ子もいますので
子どもがどんなに可愛くて愛おしいかは知っています。

「夫」ならばそりゃあ
子どもがいたら楽しいでしょう。
面倒くさい事は全部母親がやってくれるんだから。
可愛い所だけいいとこどりしてればいいんだから。

でも、「母親」はしんどいです。

もちろん、
しんどくてもやり切れるだけの愛情を
子どもは母親にもたらしてくれます。

母親が抱く愛情の幸福さは、確かに大きいだろうと思います。

客観的に見て不幸な環境であっても
それでもいいとさえ思えるほどの愛情なんだから。

でも、私はごめんです。

私なら、替えの効く存在でいたい。
いつでも逃げ出せる場所にいたい。

そうして私は未婚未出産ですが
別に後悔はしていないし
幸せに生きています。

母親になるなら良く考えて。
母親が逃げたら、子どもは死にます。
それが母親になるという事です。

Answer 4

昔から、「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言います。
好きな人と結婚して、家庭を築いたのですから、
その上、仕事までも思いっきり好きなようにやりたい、
というのは、欲張り過ぎというものです。
人間の体や心というのは、そんなにいくつもの事を
抱えて、バランス良くこなしていけるものではないのです。
質問者様にとって、1番大切な事はなんですか？
職場での立場なんて、ずっと居たとしても
どんな移動があるかわかりませんし、それは雇い主に権限のあることです。
いくらでも代わりの人がいるのですから。
でも、ご主人にとっての妻は、あなた一人ですし、
2人のお子さんを産む事は、あなたにしかできない事です。
30代は、女性にとって、分かれ目の年代です。
妊娠、出産はこの時期を逃したら、もう取り戻せないということは
お分かりだと思います。
仕事は、本人のやる気があれば、色々な形で続ける事は可能です。