解決済み
「競売不動産取扱主任者」の問題で、正解肢は3です。なぜ4が正しいか教えてください。根拠は民事執行法76条1項だと思いますが、私は「又は」ではなく「及び」だから誤っていると考えました。条文の「最高価買受申出人又は買受人及び次順位買受申出人」の意味がわかっているかも不安です。「A又はB及びC」とあるとき、「A又はB」及びC というまとまりで読み取ればOKなんでしょうか? 開札前における競売手続の取消し等に関する次の記述のうち、民事執行法の規定によれば、誤っているものはどれか。 1.法所定の執行停止文書が提出されたときは、原則として直ちに手続を停止する措置がとられる。 2. 法所定の執行取消文書が提出されたときは、 既になされた執行処分 は取り消される。 3.競売の申立ては取り下げることができるが、競売の申立てによって債務者を手続に巻き込んだ以上、取下げに際しては債務者の同意が必要となる。 4.買受けの申出があった後に競売の申立てを取り下げる場合には、ほ かに差押債権者があり、取下げにより売却条件に変更が生じないときを除き、最高価買受申出人又は次順位買受申出人の同意が必要である。
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問いは「誤りはどれか」です。 3以外は全部正しいです。 3は債務者の同意は必要ないです。
強制競売は債権者の権利であるから、その取り下げについて債務者の同意は不要です。 選択肢4は民事執行法76条の条文そのままですね。
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