解決済み
「お疲れのでませんように」という言い方が、目上の方に対して古くから使われている言葉です。 年配の方が多い場面ではたまに使用されることがあると思いますが、ほとんどの方は聞いたことがない言葉だと思います。 目上の方がこれから張り切る場面では、「ご活躍期待しております」「陰ながら応援しております」「ご無理をなさいませんように」などという言い方がよく使われると思います。 それより丁寧な言い方として、現在ではあまり使用されることがないため、知らない人がほとんどですが、「お疲れの出ませんように」という品格を感じさせる美しい表現があります。 主に目上の方に対して「頑張ってください」というときに使用する言葉で、“励まし”を込めたとても丁寧な挨拶になります。 何かの仕事が終わったときに「お疲れ様でした」という目上の方にかける“労い”の挨拶がありますが、その反対で、これから始めるときの挨拶と認識してもらえばいいと思います。 また、「ご自愛ください」という言葉があり、いろいろな場面で使用されると思いますが、体を大切にしてくださいという意味で手紙や別れの挨拶の際によく使用されます。しかし、これにはは励ましのニュアンスではありません。 「お疲れの出ませんように」は、頑張ってくださいといった“励まし”の挨拶ですので、基本的には「ご自愛ください」とは意味も、使われる場面も違います。 なお、「お疲れの出ませんように」は、“労(ねぎら)い”の意もあり、葬儀に参列した際にもよく使われます。基本的には、参列者がご遺族の方(喪主)にお会いした際(特に帰る際)の挨拶の結びの言葉として使われます。 葬儀以外での一般的な場面での使い方 ・明日は大事な商談がありますね。お疲れの出ませんように。 ..上司に対して、励ましの意味を込めた敬語表現になります。本来は「頑張ってください」とお声掛けをしたいところですが、「頑張ってください」は目上の人には使えません。そんなときに使う一言です。 ・本日はお疲れ様でした。明日もまた宜しくお願い致します。お疲れの出ませんように。 ....先生や教授などにお声掛けをする際に使用する表現です。その日の労を労うと同時に明日以降も頑張ってくださいという意味含めた表現になっています。 *上記例文は下記より引用。 https://mayonez.jp/topic/5484
眼をキラキラさせて「期待しています。」「応援しています。」 「頑張ってください。」でもいいと思いますよ。 言う時の表情が重要。 くれぐれも「ま、がんばれば~」と小馬鹿にしたような雰囲気にならないように気を付けて。
言いたくても我慢して、言わないようにしましょう。 目上の人を激励するのは失礼なので。
頑張って下さい でもいいですね。
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