僕は元バス運転士でした。 まずは、「停まってみる!」 それに尽きるような気がします。 路線バスですから同じルートを同じ時間帯に走る訳ですから、大体ここなら避けられる!とか反対向きのバスがそろそろ来る!というのはわかってきますが、 いつも同じ場所で避けられるか?はないと思っていて、 いつもの場所に路駐なり障害があれば寄せられない訳です。 停まれば視野が広がりますから迷うようならまずは停まれ!だと思います。
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路線って決まった所しか走りませんから、数回走れば、この辺でって分かると思いますけど。 私は、観光バス運転士ですが、譲る派です。 例えば、電柱と電柱の間など、少し広めになってて、相手が通れる所に寄せて止まって相手を先に行かせます。 で、広くなってから進みます。 仮に接触したとしても、止まってれば、過失は、ありませんから。 自分の安全の為に譲って相手を先に行かせます。 待ってもせいぜい数十秒です。 その数十秒を焦って無理して当てたらアホですから。 当たり前ですが、きちんとミラーを、見て、くれぐれも左ミラーを飛ばすようなすれ違いは、いけません。 ちゃんと左ミラーを見てないと当てますよ。 バス同士、大型トラック、トレーラー相手なら、お互いに「無理したら大変な目に合う」とわかってますから、状況を見て譲りあいます。(例外、白ナンバーのバスは、素人さんだと思いましょう) 要注意なのは、普通車(ろくに見てません)、中途半端なサイズのトラック、宅配やコンビニのトラックなど、ゴミ収集車は、下手したら中には、素人以下のがいますから気を付けて。 一番危ないのは、ダンプです。 なにも考えずにろくに減速もせずに突っ込んできます。 止まってるのに何回ミラーを擦られかけたか、、、(泣) こっちが止まって譲ってなければ、完全に事故になってます。 もちろん、相手が充分に通れる状態で譲って上げて下さいね。 普通車みたいに「お気持ちは、有り難いんですが、そこで譲ってくれても逆に通れないんですけど、、、この状況見てわからんか???」って事にならないように。 狭い所で大型バスとかち合うと慌てて譲ろうとする余りとんでもない所で止まる普通車もいます。(電柱の真横で止められたら逆に絶対に通れないのに) こういう場合、こっちが余裕のある場所で寄せて停まり、先に行ってくれと。 昼なら、譲りますよってパッシング、夜間ならヘッドライトオフで合図します。 すれ違う箇所が悪いって事は、「相手が充分に通れるか?」もしくは、「自分にも余裕は、あるか?」って考えないで、すれ違いしにくい所で無理してすれ違いしようとしてるのでは? 無理する必要は、なく、相手が充分に通れる状態にして譲って止まればいいです。 安全第一、当てるより遥かにマシです。 もしくは、ちゃんと左ミラー確認しないでもう少しで当てかけてるとか? 路線は、いいですよ、狭いと言っても基本的に「路線バス同士が譲りあえばなんとかすれ違いできる所」しか走りませんから(まれに例外あり) 観光だとチャリが来てもすれ違い困難なくそ狭い所もありますから。 一番、大切なのは、無理しない事です。 ちょっとしんどいかな?と思えば、無理しないで、相手が通れる所で止まればいいです。 本当に左ミラーをふっ飛ばす運転士もいますから。(うちの会社でも何人かいます、狭い所ほどミラー確認が必要なのになぜミラー見ない?なぜ充分に減速しない怖くないか??って感じです、左ミラー見てれば、左ミラーを電柱で飛ばすような事には、なりません) けつふりも気をつけないと当てますよ。 相手が譲ってくれた場合でも慌てて通ろうとして当てないように。 しっかり確認しながらゆっくりでいいですよ。 路線、観光、高速、夜行問わず、会社が一番嫌うのは、事故率の高い運転士ですから、安全第一!無理しない事です。 会社によってもは、ろくに安全教育もしない会社もあるそうですから。 遠慮なく指導運転士にガンガン質問してOKですよ。
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