解決済み
日商簿記3級の回答の仕方について現在11月の日商簿記3級の試験に向けて勉強中なのですが、疑問に思う事があります。下記の市販テキストを使って勉強しているのですが、各々のテキストで ◆勘定科目が違う(旅費交通費→交通費、預かり金→所得税預かり金、車両運搬具→車両など) ◆仕訳帳の書き方が違う(仕入帳の適用が細かく書いてある場合と諸口で処理されている場合) と統一されておらず、どちらで覚えるべきか分からず困惑しています。ちなみに下記一つ目のテキストと問題集においては、金額が違うだけの同じ問題で勘定科目が変わったりしています… 実際の仕事で使う場合は各会社である程度違いがあのはわかりますが、簿記試験ではどうすれば良いでしょうか? 勘定科目は所得税の問題でも預かり金と書いて良いでしょうか?仕訳帳は諸口でまとめてしまって良いでしょうか? ご教授ください、よろしくお願い致します。 ①文系女子のためのはじめての日商簿記3級(インプレス/江頭幸代・著) テキスト、問題集 ②改訂版日めくりドリル日商簿記3級ボキトレ(日本能率協会マネジメントセンター/前田信弘・著)
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本試験では問題資料や答案用紙で使用できる勘定科目が指定されていないかを確認する必要があります。 もちろん使用できる勘定科目が指定されている場合は、その指定に従って解答する必要があります。 なお、この場合の指定には第1問の仕訳問題で使用できる勘定科目の一覧が与えられるほか、試算表や精算表の問題に関しては答案用紙の勘定科目欄で与えられている場合等を含みます。 また、日商簿記の場合は、3級及び2級に関して商業簿記標準・許容勘定科目表というものが公開されていますのでこちらも1つの参考として確認しておくのがいいと思います。 【参考】 商工会議所の検定試験ページ https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/exam-list
日商簿記の仕訳の問題については、使用する勘定科目が指定されています。 例 第1問 次の取引について仕訳しなさい。なお、勘定科目は下記勘定科目群から適当なものを使用すること。 現金 売買目的有価証券 建物 土地 備品 車両運搬具 減価償却費 旅費交通費 所得税預り金 社会保険料預り金 引出金 売上 受取手数料 借入金 減価償却累計額 資本金etc なので、このように語群にない勘定科目を使った場合、配点されません。 文系女子…のテキストも書店で立ち読みしましたが、その時点で誤りが多いのに気付いてしまい信頼できなくなってしまいました。立読みの段階でそれですから、それをテキストとして使っとしたら、もっともっと誤りが気になることでしょう。
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