解決済み
公益社団法人や独立行政法人など、民間の会社ではない団体はたくさんありますが、そこで働いている人のお給料というのはどこから出ているんでしょうか? 利益のために事業を行っている訳では無いので、余剰金をお給料でいただいている訳ではないと思うのですが、かといって公務員でもないので税金をいただいているとも考えにくいです。 ご存知の方、よろしくお願い致します。
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「非営利」という言葉で勘違いしてしまいがちなのですが、一般の会社同様に商品売買とかで収益を得ています。 非営利というのは、稼いだ利益を構成員に分配しないということなのですが、これは給料を払わないという意味ではなく、剰余金の分配を行わないという意味です。 つまり、普通の株式会社では従業員に給料を、株主に配当を払うわけですが、この「株主に配当を払う」という仕組みを排除したのが「非営利」ということです。 例えば日本相撲協会は公益財団法人なのですが、相撲観戦は有料ですし、相撲関係のグッズも売っていますよね。ボランティアだけで運営している訳がありませんね。 独立行政法人はちょっと意味合いが違いまして、こちらには税金が投入されているものもあります。日本学生支援機構なんかがわかりやすい例ですかね。 一方で、造幣局も独立行政法人なのですが、こちらは税金に頼らないで経営しています。貨幣とか勲章を作って、国等に売る形で収益を得ているみたいですね。
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