必要なことは一般企業への就職、 覚えておいた方がいいことは確定申告のやり方です。 イラストレーターは専業というのは基本難しく、 若くして売れっ子になった人でも 「この状態がいつまでも続くとは限らない」とばかり きちんと就活をしてるものです。 また、イラストレーターは個人事業主になるのが普通なので そうなると納税を会社に丸投げできませんから 自分で納税をせねばならず、 確定申告の勉強が必須となります。 特に確定申告の勉強は普通の教育課程では教えてくれませんから 自力でもセミナー通いでも とにかく積極的に学ぶ必要がありますよ。 税理士に頼んでもいいのですが、 一年につき10万円はかかるのが当たり前なので 自力でやれた方が節約になるでしょう。 これらを「やれて当たり前」状態にしておけば 活動していく上での心配事がその分減りますから 絵を描くのに集中しやすくなるものです。 あとは兄弟とはお互いの家族ぐるみで 遊べるような仲を維持すること。 遠い未来、相続問題が起きたとき 兄弟仲が悪いと話がいつまでも決着せず それが仕事に支障を与える事になりかねませんよ。
他の回答にもありますが、イラストレーターは専業で食べていける人はかなり限られます。多くは本業を別に持って副業としてやっています。 ですので、ちゃんと就職することです。間違っても漫画やイラスト専攻の専門学校など行かないように。行ってもプロにはなれないし就職先もろくなのがないです。大金をどぶに捨てるだけです。絵は独学で十分身に付きます。 イラストレーターと言ってもいろんなタイプがありますが、個性が求められますので自分にしか描けない絵を何でも書けるようにすることです。絵の断片を見ただけで「ああ、この絵は○○さんの絵だ」とすぐにわかってもらえるようになるのがベストかと。 もし目指しているのがラノベなどのコミックイラストを描くイラストレーターだとしたら、流行を常に追うことです。絵柄のほかに色の塗り方にも流行り廃りはあります。また、あの手の絵は流行はあっという間に移り変わり、それもものすごい細部、鼻の描き方や髪の毛の本当に毛先の描き方まで流行があるので、常に研究と勉強を怠らないことです。 ゲームのキャラクターデザインやソシャゲのイラストレーター目指しているのなら、まずデッサン力がないと無理です。デッサンは絵を描く上ですべてに求められるものですが、ゲームに関しては特に求められます。 他はセンスを磨くこと。流行遅れの髪型やファッションセンスではユーザーに笑われます。 あとは一般常識は身に付けてください。打ち合わせ必至なので、言葉使いやビジネスマナーが怠っていると仕事に繋がりません。「非常識」「面倒くさい人」と思われないようにすることです。
締め切りは絶対に守ることですね。 普段はどんなに嘘つきでもいい(?)ですが、締め切り期日だけは何があっても守る。取引に嘘をつかない。 例え、親が死んで葬式をしなければならなくても、自分が交通事故で入院しても、提出物だけは期日までに必ず出す。 クライアントにとって信用できるのは提出されたイラストのみ、と言っていいのです。イラストレーターがどんな状態だろうが関係ありません。 締め切りを守れないと、次からは絶対に仕事はありません。絶対に、です。 イラストレーターになりたい人はたくさんいます。そんな中締め切りを守れない人はいらないのです。他の人に頼みます。 一部、締め切りを守れないアーティストがいますが、ああいう人は大物ですので。 これからイラストの練習をする際には、自分で完成させる期日を決めて必ず仕上げるクセをつけておくと良いですよ。
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