建築設備の仕事は二級建築士必要？

Question

建築設備の仕事は二級建築士必要？設備の必要なしかくは？
二級建築士はなんの仕事で使う？

Answer 1

☆、二級建築士は、建築基準法第6条1項1号から3号までは500㎡迄と
総ての高さ13mと軒高さ9m迄。他の構造は高さと軒の出以外300㎡迄
の設計監理ができます。設備施工管理は公共機関の仕様書によります。
(設備は、設備設計一級建築士資格は全部の設備の設計監理できます)

Answer 2

建築設備といっても色々あります。各方面で必要な資格等は変ってきますので、大まかに分類してみました。

○空気調整設備
○水調整設備
○電気設備
○ガス設備
○輸送設備（エレベーター等）
○情報伝達設備（音響設備含）
○消・防火設備
○塵芥処理設備

この中から細分すれば必要な資格も解り易いかと・・・
（一級建築士があれば色々と資格習得には楽になりますよ）

私事で恐縮ですが、私の保有資格のほとんどは必要に駆られて仕事をしながらの習得となりました。事前に持っていて役に立ったのは電気工事士くらいだと思います。
現在は履歴書には書ききれないほど色々習得しています。
一級建築士は知人の設計士のススメで早期に習得しましたが、他の資格習得には役立ちましたが、私の仕事上では、あまり役には立ってない気がします・・・（面倒ごとを押し付けられることが多くなる）正直、事前に資格にはこだわらないで大丈夫と思いますよ。

ちなみに、二級建築士なんて建築業では役にたちません。一級建築士があって初めて役に立つかと思いますよ。（建築外の仕事でなら知識として役にたつかもだけど・・・）