公務員の副業についてです。

Question

公務員の副業についてです。株やアパート経営などはいいみたいですが、寿司職人や整体師に興味があるんですがそれを副業としてやるのに許可は下りると思いますか？

Answer 1

公務員は、基本的に副業禁止です。
しかし、直属の上司に認められれば可能です。
その可能性は、とても低いのです。
必ず認可されるのは、
①自分名義の土地での、兼業農家
②自宅寺院での、僧侶業
だけです。
この二つは、明治維新以来の伝統です。
貴方の記述された副業（寿司職人・整体師）は、ほとんど認可の可能性はないもの、と考えます。
貴方が最初に記述された二点も、認可はされないでしょう。
株については、実際はやっている公務員は、います。
しかし、副業として申請している人は、聞いたことがありません。
ネットでの株式取引の場合、たいていの人は、税の源泉徴収という形式を採用しています。
この場合、脱税ということは、発生しなせん。
ですから、本業の給料と合算しての脱税容疑には抵触しないのです。
それで、ほとんどの人が、黙って、趣味として、株取引をやっているのです。
公務員の場合、正直に、上司に副業申請しても、認められないでしょう。
あなたの記述されている、二つ目のアパート経営も、認められることはないでしょう。
ですから、普通の公務員の場合は、配偶者名義で、アパート経営をやっています。
そして、配偶者が、確定申告をして納税する、と言う形式を踏んでいます。
副業については、一度、上司に聞いてみてください。